Archives for posts tagged ‘画家’

上野の「ゴッホ展」

昨日、東京上野の上野の森美術館で開催されている「ゴッホ展」に行ってきました。日曜日の午後で、しかも人気のある画家だったためか会場内は大変混雑していて、私は鑑賞者の間隙を縫ってゴッホを始めとするハーグ派や印象派の代表的な画 […]

週末 久しぶりに東京の美術館に…

大学の先輩で銅版画をやっている人が、東京銀座で個展をやっています。その人の娘さんが漆工芸をやっていて、彼女も東京銀座の別の画廊で個展をやっています。親子とも同じ時期に個展を開催しているので、週末を利用して見てきました。大 […]

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」読後感

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)を読み終えました。ボヘミアンとしての芸術家の代名詞ともなっているモディリアーニ。確かに物語として脚色するのに事欠かない […]

「モディリアーニ」第10章のまとめ

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)の第10章「モディリアーニ神話とその後」のまとめを行います。享年35歳で世を去った天才画家、妊娠中の妻も飛び降り自殺を […]

「モディリアーニ」第9章のまとめ

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)の第9章「戦後のパリ、最後の制作活動」のまとめを行います。夭折で逸話の多い画家モディリアーニは、いよいよ短い生涯の終盤 […]

「モディリアーニ」第8章のまとめ

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)の第8章「南フランスで迎えた終戦」のまとめを行います。本章ではモディリアーニの妻となるジャンヌ・エビュテルヌとの出会い […]

アフリカ芸術との出会い

横浜美術館で開催中の「ルノアールとパリに恋した12人の画家たち」展の図録の中で、20世紀初頭のパリに集った芸術家たちが、アフリカ芸術に感銘を受けて、自らの表現の中にプリミティヴな生命を宿した造形を取り入れたことが書かれて […]

横浜の「ルノアールとパリに恋した12人の画家たち」展

先日、開館延長の金曜日に横浜美術館の「ルノアールとパリに恋した12人の画家たち」展に行ってきました。ルノアールを含む13人の画家はA・シスレー、C・モネ、A・ルノアール、P・セザンヌ、H・ルソー、H・マティス、P・ピカソ […]

勤務終了後に地元の美術館へ

一昨日、地元にある横浜美術館で会議を行っていました。神奈川県全土から関係者を集めて開催した大きな会議でしたが、そこでウィークディにも関わらず、美術館の企画展に多くの鑑賞者が来ていたことを知り、私も企画展が見たくなっていま […]

「モディリアーニ」第7章のまとめ

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)の第7章「モディリアーニの成功を夢見る男」のまとめを行います。「ポーランドの詩人レオポルド・ズボロフスキーはこの展覧会 […]

東京小平市の「スタシス・エイドリゲヴィチウス展」

昨日、東京都小平市にある武蔵野美術大学美術館で開催されている「スタシス・エイドリゲヴィチウス展」に行ってきました。リトアニア出身でポーランドで活躍する画家スタシス・エイドリゲヴィチウスは、なかなか覚えられない長い名前のた […]

「モディリアーニ」第6章のまとめ

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)の第6章「窮乏生活の中で」をまとめます。まず冒頭の文章を引用いたします。「モディリアーニがそれまでに会った女たちの中で […]

「見えないものを見る カンディンスキー論」読後感

「見えないものを見る カンディンスキー論」(ミシェル・アンリ著 青木研二訳 法政大学出版局)を漸く読み終えました。本書は職場の私の部屋に置いたまま、時には数か月も放ってありました。前の職場から現在の職場へ移動した書籍の一 […]

「芸術と宇宙」について

「見えないものを見る カンディンスキー論」(ミシェル・アンリ著 青木研二訳 法政大学出版局)の最終章「芸術と宇宙」のまとめを行います。本書は、カンディンスキーの著書「芸術における精神的なもの」を著者の視点で読み取り、そこ […]

「絵画はすべて抽象的である」について

「見えないものを見る カンディンスキー論」(ミシェル・アンリ著 青木研二訳 法政大学出版局)の「絵画はすべて抽象的である」という章のまとめを行います。本書は、カンディンスキーの著書「芸術における精神的なもの」を基盤にフラ […]

映画「トム オブ フィンランド」雑感

自分の若い頃は、ゲイカルチャーをまるで受け入れることが出来ず、現在ほどジェンダーに対する意識があったわけではないので、美術界のこうした動きに反応することはありませんでした。同性愛者がアートや芸能界で活躍していても、特段関 […]

「芸術の本質」について

職場の私の部屋にずっと置きっ放しの書籍があります。折に触れて読んでいますが、通勤で携帯している書籍とは違い、読書時間がなかなか確保できない上に、やや難解な内容なので、その気にならないと頁を捲ることがありません。その書籍と […]

「モディリアーニ」第5章のまとめ

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)の第5章「大戦下のパリでの出会い」をまとめます。冒頭の文章に「モンパルナスの芸術界の人間で、モディリアーニのことを知ら […]

モディリアーニとブランクーシ

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)の第3章「パリでの苛立ち」の続きをまとめます。この章ではモディリアーニらしい絵画表現に辿り着く重要なポイントがあり、さ […]

「モディリアーニ」第3章のまとめ

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)の第3章「パリでの苛立ち」のまとめを行います。冒頭の文章に「アメデオはパリに着いたとき、21歳とはいえ、まだ経済的にも […]

応挙の絶筆「保津川図」について

東京芸術大学美術館で開催されている「円山応挙から近代京都画壇へ」展は、応挙の写実性に富んだ画風から展開した軽妙洒脱な呉春や、近代京都画壇を彩った様々な画家の代表作品が展示されていて、ひとつひとつに深みのある世界があって大 […]

上野の「円山応挙から近代京都画壇へ」展

先日、東京上野にある東京芸術大学美術館で開催されている「円山応挙から近代京都画壇へ」展に行ってきました。隣にある大学の大学祭(芸祭)があったせいか大変混雑していましたが、前から見たいと思っていた大乗寺にある有名な屏風はし […]

週末 六本木・銀座・上野を渡り歩く

今日は東京の博物館、美術館、画廊を回ろうと決めていました。後輩の彫刻家が二科展出品、同僚の画家がグループ展参加、その他見たい展覧会があって、二科展とグループ展の日程が合うのが今日しかなかったのでした。とは言え陶彫制作をし […]

「モディリアーニ」第2章のまとめ

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)の第2章「旅からの霊感」のまとめを行ないます。第1章でモディリアーニは、スペイン系ユダヤ人としてイタリアの裕福な家庭に […]

「モディリアーニ」第1章のまとめ

先月の終わりから「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)を読み始めています。第1章は「家族の絆」というタイトルがつけられていて、モディリアーニの生誕から美術へ […]

「モディリアーニ」を読み始める

「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 西村書店)を読み始めています。ユダヤ系イタリア人の画家アメデオ・モディリアーニは、首が極端に長く、目には瞳を描いていない独特な女 […]

陶板による「快楽の園」雑感

20代の頃、ウィーンに暮らしていた私は、鉄道を乗り換えてスペインの首都マドリードまで出かけていき、プラド美術館に立ち寄ったことがありました。その時にヒエロニムス・ボスの代表作「快楽の園」を見たはずですが、覚えていないので […]

横浜の「北斎展」

横浜のそごう美術館で「北斎展」が開催されています。私は外会議で関内に行った昨日の夕方、「北斎展」を見てきました。関内ホールの帰り道になる横浜駅に美術館があるというのは大変都合が良く、ちょっと得をした気分になります。そごう […]

モローを取り囲む2人の女性

フランスの象徴派画家ギュスターヴ・モローは、19世紀末に72歳で没しましたが、70歳前後にパリにある自宅を個人美術館にする準備を始めていました。モローは65歳で国立美術学校の教授職に就いたようですが、私の先入観ではモロー […]

大阪天王寺の「ギュスターヴ・モロー展」

先日の夏季休暇で訪れた大阪の天王寺。東京で見落としてしまった「ギュスターヴ・モロー展」が天王寺のあべのハルカス美術館で開催されていることを知り、早速行ってきました。フランスの象徴派画家ギュスターヴ・モローは神話や宗教をテ […]

夏季休暇⑤ 5日間の休暇を振り返る

今日はどこかへ出かけることはしないで、今年の夏季休暇を振り返る一日にしました。7月末に2日間の夏季休暇を取りました。ここでは新潟県魚沼市を訪れて、江戸時代の彫工石川雲蝶のダイナミックな木彫に触れました。「越後のミケランジ […]