個展に出品した「鳥瞰」はレリーフによる屏風です。天空を飛ぶ鳥の目で見た世界を表そうとしたもので、全体はごちゃごちゃした構成になっています。ひとつひとつは抽象形態ですが、集合体になると具象的な景観になるようにしたつもりです […]
Archives for the Month of 4月, 2006
陶炎祭
2006年 4月 26日 水曜日
茨城県笠間でこの時期に「陶炎祭」が始まり、私は連休の1日をつかって毎年必ず訪れます。栃木県益子でも陶器市があり、そちらもたくさんの観光客に混じって出かけます。器の魅力にあふれた店がいっぱい出て、とくに作家が出している店は […]
コトバとカタチ
2006年 4月 22日 土曜日
もうすぐHPのGALLERYに新しい作品が登場します。とは言っても先日の個展に出品した作品をアレンジしたものですが、これはカメラマンとのコラボレーションから生まれる世界で、自分にはとても刺激的です。それを受けて、自分はコ […]
陶から木へ
2006年 4月 13日 木曜日
気候が暖かくなると新作に取りかかります。年間バイオリズムがあるようで、私はこの季節から作業を始めるのが常です。プランはずっと前から頭にあって、ようやく具現化するわけです。陶による作品を長い間やってきましたが、昨年あたりか […]
個展の会期終了
2006年 4月 10日 月曜日
4月8日で個展が終わりました。芳名録をみると、この1週間で150名のご記名がありました。その中には、私に最初の彫刻の手ほどきをしてくださった池田宗弘先生や、美術関係の出版社の方々、評論家の方々のお名前がありました。もっと […]
個展最終日にむけて
2006年 4月 6日 木曜日
8日(土)で個展が終わります。私は最終日には午前11時から午後6時半まで画廊におります。今回の個展では「発掘」シリーズのレリーフを中心とする作品を出品しています。油彩を施した砂マチエールを土台にして、陶によるカタチが現れ […]
個展のオープニング
2006年 4月 3日 月曜日
「ギャラリーせいほう」での個展が始まりました。オープニングパーテイには大勢の方々に来ていただきました。オーストリアで活躍されている彫刻家中島修さま、紀行作家みやこうせいさま、哲学者の量義治さま、声楽家の下野昇さま、その他 […]