Archives for the ‘note’ Category

4月の制作目標

昨日、母が亡くなり、私は生きることの意味を考えていました。終焉があるからこそ生きる素晴らしさがあると感じていて、その生きた証としての創作活動が自分の中では重要な意味を持つと結論付けることに至りました。私にとって現行の制作 […]

母が他界した日

私の母が他界しました。享年94歳。大正15年生まれで、大正、昭和、平成、令和の4つの時代を生きた人でした。数年前から介護施設にいて、昨晩体調が悪化して病院に救急搬送され、その時家内と見舞ったのが母の最期の姿になりました。 […]

縮小した儀礼的イベント

私の職種では年間に2回、儀礼的なイベントが開催されます。新年度の出発式とも言えるイベントで、本来なら地域に開放し、来賓を招いて行うものなのです。新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの職種にも影響を及ぼし、本日は縮小した […]

週末 工房の環境を考える

新型コロナウイルスの感染拡大が心配される昨今ですが、自宅にいるように政府が呼びかけています。不要不急の外出は避けるように言われていますが、そんな時だからこそ自宅の傍にある工房の環境を考えてみたいと思います。工房は自宅から […]

週末 ロフトへの荷揚げ作業

昨年春に工房ロフトの拡張工事を行いました。私の作品は陶彫による集合彫刻で、それぞれ分割して木箱に入れて保存してあります。その梱包された量が半端なく、既に1階倉庫は木箱で溢れかえり、その一部が作業場に迫り出してきています。 […]

自宅キッチンの解体工事

自宅のリフォーム工事が始まって2週間目に入っていますが、和室を洋室に替えていく工事に完了の目途が立ちました。さらに隣接するダイニングの改修工事が今日から始まりました。ダイニングには30年前に入れたシステムキッチンがあり、 […]

C・トムキンズとP・チャンによる導入

「アフタヌーン・インタヴューズ」(マルセル・デュシャン カルヴィン・トムキンズ聞き手 中野勉訳 河出書房新社)は、前衛芸術家マルセル・デュシャンにインタヴューを行なったカルヴィン・トムキンズの記事が中心になった書籍ですが […]

5年目の再任用管理職

新年度になり、私は5年目の再任用管理職として現在の職場を率いることになりました。再任用管理職としては最後の1年間になります。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、新年度のスタートがしっかり機能できない部分もあるのですが、 […]

令和元年度末の最終日

今日で3月が終わります。年度で言えば令和元年度末の最終日になります。私たちの職種は年度で変わるので、今日は職場を支えてくれた人たちの何人かとお別れしなくてはならない日になりました。職場で難しい課題が生じた時に、その人たち […]

「アフタヌーン・インタヴューズ」を読み始める

フランス生まれの現代アーティストであるマルセル・デュシャンは芸術に対する見方や考え方を根底から変革した巨匠です。変革者としてはピカソに匹敵するかもしれず、現代社会の中にさまざまなカタチでアートが取り入れられている現状には […]

週末 陶彫制作に拍車

今月最後の日曜日です。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、今日も首都圏では外出自粛という措置を取っています。ちょうど桜が満開を迎えていますが、桜は毎年咲くものなので今年は鑑賞を断念してもいいのではないかと私は思い […]

週末 外出自粛における創作活動

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、首都圏ではこの週末に対して外出自粛という措置を取りました。海外の都市では非常事態宣言が出されているところもあり、閑散とした街の状況がニュースになっています。そんなことを考慮して […]

「あそぶ神仏」読後感

「あそぶ神仏」(辻惟雄著 ちくま学芸文庫)を読み終えました。著者の辻惟雄氏は「奇想の系譜」を著した人として、江戸時代に埋没してしまった稀有の画家を発掘し、私に近世美術の面白さを示してくれました。それからというものの辻氏に […]

「天龍道人源道の仏画」について

「あそぶ神仏」(辻惟雄著 ちくま学芸文庫)のⅣ「天龍道人源道の仏画」についてのまとめを行います。天龍道人源道という名前を私は初めて聞きます。どんな人なのか紹介文を拾ってみます。「東方に南アルプスを望む美しい環境の山腹に、 […]

年度末の大鍋コミュニケーション

職場として今日が年度末のけじめとなりました。実際には今月31日まで残務整理に追われるのですが、恒例として全職員で1年間の振り返りを行いました。感染症拡散を防止するため、いろいろな工夫をしてきた私たちの職種ですが、人と人と […]

HPに19’RECORD1月~3月をアップ

私のホームページに2019年のRECORDの1月分から3月分までの3ヶ月をアップしました。一日1点ずつ作り続けているRECORDは、文字通り毎日の記録です。私は公務員との二足の草鞋生活をしているため、RECORD制作との […]

自宅リフォームの開始

30年前に自宅を新築した時は、横浜市公務員としてはまだ駆け出しの頃で、勤務時間など関係なく無我夢中で仕事をしていました。当時は働き方改革という発想はなく、それでも仕事が面白くなっていたため、創作活動も途切れがちでした。2 […]

三連休 自宅リフォーム前日準備

三連休の最終日です。今日も朝から工房に行っていました。このところずっと染めのアーティストが工房に通ってきています。彼女と一緒に制作していると張り合いがあって作業が進みます。暗黙のうちにお互いを刺激しあっているのかもしれま […]

三連休 制作&墓参り

三連休2日目です。今日も朝から工房に篭りました。染めのアーティストが今日も来ていて、昨日と同様それぞれの場所で制作をやっていました。私は昨日まで取り組んでいた板材の油絵の具塗装の作業は休んで、今日は陶彫制作に戻りました。 […]

三連休 制作&自宅断捨離の開始

三連休になりました。朝から工房に行きました。染めのアーティストも来ていて、彼女は近く台湾で発表する大作に挑んでいました。私の新作である屏風6枚と彼女の布が工房に広がっていて、いつもより工房が手狭に感じました。新作の屏風6 […]

「北斎晩年の<ふしぎな世界>」について

「あそぶ神仏」(辻惟雄著 ちくま学芸文庫)のⅢ「北斎晩年の<ふしぎな世界>」についてのまとめを行います。今や国際的な名声のある日本人画家といえば葛飾北斎の右に出る者はいません。西欧人にフアンが多いのは19世紀から20世紀 […]

劇作家の逝去記事を巡って

先日、新聞に劇作家であり童話作家でもあった別役実逝去の記事が載っていました。今月の3日に亡くなったという記事でしたが、私は20代の頃に演劇を観に、東京のあちらこちらに通っていた懐かしい時代を思い出しました。当時はアンダー […]

「北斎の信仰と絵」について

「あそぶ神仏」(辻惟雄著 ちくま学芸文庫)のⅢ「北斎の信仰と絵」についてのまとめを行います。葛飾北斎は国際的な名声を得た日本の画家として有名ですが、自らの画業を完成させるため、長く生きることに執着したことでも知られていま […]

コトバによる現実逃避

昼間は公務員管理職として来年度人事に取り組んでいます。この時期が一番骨の折れる時期です。全職員の配置を考えながら、さらに組織の活性化を目指し、仕事がやり易くコミュニケーションがスムーズにいく職場環境を作ろうと私は朝から夕 […]

週末 屏風の塗装作業

昨日は6人で砂マチエールの貼り付け作業を行いました。今日は引き続き新作屏風の油絵の具塗装作業を行うことにしました。今日のスタッフは一人だけでしたが、彼女は染めをやっているアーティストで、作業に対する手際が良く、私の作品に […]

週末 砂マチエール貼り付け作業

今日は若いスタッフ4人、家内と私の合計6人を工房に集めました。スタッフは10代から20代の女性たちで、美術に関係した人ばかりです。今月の制作目標として一番に掲げているのが、砂マチエールの貼り付け作業で、新作ではここが見せ […]

砂マチエール大量搬入

今日、東京神田の文房堂から砂マチエール200mlを18本、硬化剤200mlを30本、合計48本が職場に届きました。自宅は不在にしていることが多いので職場に搬入してもらいました。今日は家内が自宅にいたようですが、職場の方が […]

疲労が溜まる日常

毎年この時期になると、私は夜中に目が覚めて職場のことをあれこれ考え込む癖があります。来年度の職場体制をどう動かしていくのか、人事をどう組んでいくのか、一人で考えるには限界もあり、副管理職や主幹の職員にも相談していきます。 […]

縮小してしまった重要なイベント

新型コロナウイルスはいつになったら収束するのでしょうか。先が見えない中で、戦々恐々とした毎日を送っていますが、1年間で1回の大きなイベントも縮小して実施することになりました。私のNOTE(ブログ)を同業者が見ているので、 […]

写真集「BRANCUSI」

写真集「BRANCUSI」(Radu Varia著)はかなり重量のある大型の書籍です。どこで購入したものか記憶が定かではありませんが、地方の美術館のギャラリーショップだったのではないかと思っています。本書は英語で書かれて […]

彫刻家の仕事場

「石を聴く」(ヘイデン・ヘレーラ著 北代美和子訳 みすず書房)を読んでいたら、コンスタンティン・ブランクーシのアトリエの室内描写が出てきました。そこに端を発し、このNOTE(ブログ)では私が見てきた彫刻家の仕事場について […]