Archives for posts tagged ‘創作’

週末 母の四十九日法要&撮影準備

母は4月7日に他界し、4月13日に葬儀を行いました。享年94歳。大正、昭和、平成、令和を生きた人でした。今日は我が家の菩提寺である浄性院で四十九日法要を行いました。葬儀の時よりやや多い人数で法要を行い、母の遺骨は墓石の下 […]

外出自粛の5月を振り返る

今日は5月の最終日ではありませんが、今月のことを振り返ってみたいと思います。5月末は週末で、明日の土曜日は母の四十九日法要があり、明後日は図録用の作品撮影日になっていて、そのことについてNOTE(ブログ)に書こうと思って […]

2つの道筋について

今日のタイトルは私の二足の草鞋生活に関するものです。ひとつはウィークディの仕事についてのことです。新型コロナウイルス感染症予防のための緊急事態宣言が今も神奈川県に出されていますが、そろそろ宣言が解除されて、仕事が通常勤務 […]

「聚景」印のデザイン

私の立体作品は、陶彫による部品を組み合わせて構成する集合彫刻で、ギャラリー等で展示する際に別々に箱詰めした陶彫部品を取り出して、番号を確かめながら組み合わせていきます。工房では全体像を考えながら部品を別々に作っているので […]

GW⑤ 連休の制作を振り返る

ゴールデンウィーク5日目になり、今日で連休が終わります。連休中は自宅と工房の行き来だけで、ほとんどどこにも出かけず、陶彫制作一辺倒でした。敢えて言えば仏壇を購入しに家内と仏具店に出かけたくらいです。仏壇は家内の実家にあっ […]

GW② 「突景」3点目の陶彫制作

テーブル彫刻「発掘~突景~」はテーブルの上に3点の陶彫部品を置く計画で、昨日から3点目の陶彫制作に入っています。3点目の陶彫部品は一番小さなサイズで、テーブルの真ん中に置く予定です。成形から彫り込み加飾までを7時間くらい […]

例年とは異なる5月です

新型コロナウイルス感染拡大が、日常生活に影響を及ぼす状況がこのところずっと続いています。5月になっても通常の生活に戻れる気がしません。そんな中ですが、今月の創作活動について考えてみたいと思います。創作活動は幸いにも職場で […]

外出自粛の4月を振り返る

今日で4月が終わります。今月は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、首都圏の外出自粛から全国的な規模による緊急事態宣言に移行した1ヶ月になりました。職場も在宅勤務が始まり、年度初めに恒例として行われていた総会も書面総会に […]

昭和の日は彫刻制作一辺倒

例年ならゴールデンウィークに入り、観光地がごった返しているニュースが流れていますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全国に緊急事態宣言が出されていて、外出自粛が呼びかけられています。以前私はこの時期に栃木県益子 […]

書籍の整理

昨日から在宅勤務で、自宅にある書籍の整理を行いました。自宅のリフォームでリビングの壁一面に書棚を作ってもらったために、数十年も床に積んであった大量の書籍を新しい書棚に収めました。公務員になった頃に手に入れた自分の専門分野 […]

週末 新たなテーブル彫刻の制作開始

週末になりました。今月の制作目標に従って、今日から新たなテーブル彫刻の制作を始めました。新たなテーブル彫刻として、昨年制作し7月にギャラリーで発表した「発掘~曲景~」の対を成す作品を作ろうと思っています。「発掘~曲景~」 […]

4月の制作目標

昨日、母が亡くなり、私は生きることの意味を考えていました。終焉があるからこそ生きる素晴らしさがあると感じていて、その生きた証としての創作活動が自分の中では重要な意味を持つと結論付けることに至りました。私にとって現行の制作 […]

母が他界した日

私の母が他界しました。享年94歳。大正15年生まれで、大正、昭和、平成、令和の4つの時代を生きた人でした。数年前から介護施設にいて、昨晩体調が悪化して病院に救急搬送され、その時家内と見舞ったのが母の最期の姿になりました。 […]

週末 ロフトへの荷揚げ作業

昨年春に工房ロフトの拡張工事を行いました。私の作品は陶彫による集合彫刻で、それぞれ分割して木箱に入れて保存してあります。その梱包された量が半端なく、既に1階倉庫は木箱で溢れかえり、その一部が作業場に迫り出してきています。 […]

5年目の再任用管理職

新年度になり、私は5年目の再任用管理職として現在の職場を率いることになりました。再任用管理職としては最後の1年間になります。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、新年度のスタートがしっかり機能できない部分もあるのですが、 […]

週末 陶彫制作に拍車

今月最後の日曜日です。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、今日も首都圏では外出自粛という措置を取っています。ちょうど桜が満開を迎えていますが、桜は毎年咲くものなので今年は鑑賞を断念してもいいのではないかと私は思い […]

週末 外出自粛における創作活動

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、首都圏ではこの週末に対して外出自粛という措置を取りました。海外の都市では非常事態宣言が出されているところもあり、閑散とした街の状況がニュースになっています。そんなことを考慮して […]

週末 屏風の塗装作業

昨日は6人で砂マチエールの貼り付け作業を行いました。今日は引き続き新作屏風の油絵の具塗装作業を行うことにしました。今日のスタッフは一人だけでしたが、彼女は染めをやっているアーティストで、作業に対する手際が良く、私の作品に […]

疲労が溜まる日常

毎年この時期になると、私は夜中に目が覚めて職場のことをあれこれ考え込む癖があります。来年度の職場体制をどう動かしていくのか、人事をどう組んでいくのか、一人で考えるには限界もあり、副管理職や主幹の職員にも相談していきます。 […]

3月の制作目標

新作は6枚の厚板を屏風に仕立て、そこに接合する陶彫部品と、屏風の前の床に置くステーションと名付けた陶彫部品を連結して集合体にしようと考えています。これらを集合彫刻として場を設定した空間演出の展示にする計画です。まず2つの […]

三連休 制作&母の税務処理

三連休になりました。天皇誕生日が日曜日にある関係で、月曜日が振替休日になり、この時期に三連休が設定されているのです。三連休初日は、このところずっと関わっている板材の刳り貫き作業を工房でやっていて、何とかこの三連休で1層目 […]

鑑賞者としての学び

私の職場で発行している広報誌に禅画に関する文章を寄稿しました。このところ鞄に携帯している書籍として「あそぶ神仏」(辻惟雄著 ちくま学芸文庫)に親しんでいて、禅画を扱った章に登場した白隠と仙厓の世界観に、私自身もいろいろ考 […]

イサム・ノグチの幼少期について

「石を聴く」(ヘイデン・ヘレーラ著 北代美和子訳 みすず書房)は「イサム・ノグチの芸術と生涯」を扱った評伝で、第2章と第3章のまとめを行います。第2章「ディア・ベイビー」はイサム誕生のことが書かれていました。「イサム・ノ […]

「建国記念の日」は創作活動邁進

今日は「建国記念の日」で、職場としては勤務を要しない日でした。今日は国民の祝日ではあるのですが、昔から私は「建国記念の日」がしっくりせず、毎年この日を迎えています。建国記念日はどこの国にもあり、独立記念日だったり、国家が […]

「石を聴く」を読み始める

「石を聴く」(ヘイデン・ヘレーラ著 北代美和子訳 みすず書房)を読み始めました。副題が「イサム・ノグチの芸術と生涯」とあって、本書は度々このNOTE(ブログ)に登場する日系アメリカ人彫刻家イサム・ノグチの評伝です。イサム […]

週末 若い人たちに背中を押されて…

昨日と違い、今日は身体が動き易く工房での制作は進みました。珍しく今日は2人の若いスタッフが来ていました。一人は大学及び大学院でテキスタイルを専攻し、染めの技法を駆使して自己表現に挑んでいる若いアーティストです。彼女は茨城 […]

週末 自宅リフォームに向けて

やっと週末がやってきました。創作活動で工房に朝から籠っていて、新作の板材刳り貫き作業をやっていました。刳り貫き作業は3枚目に入りましたが、いつものように土曜日はウィークディの疲れがあって遅々として進まない作業状況でした。 […]

2月制作目標は木材加工

今月はもう既に1回分の週末が過ぎてしまいましたが、改めて今月の制作目標を考えてみました。2月は建国記念日や天皇誕生日の振替休日があって、11回の休日があります。そのうち2回は過ぎたので、残り9回を創作活動に充てていきたい […]

週末 2月になって…

やっと週末になりました。今日から2月です。中国の武漢から発生した新型ウイルスによる肺炎が、毎日マスコミで取り上げられていて、また恒例となったインフルエンザも猛威を振るう季節になりました。私も基礎体力を心配する年齢になった […]

2020年の1月を振り返って…

1月はあっという間に過ぎた感じがします。昨年暮れから続いていた休庁期間(閉庁日)があったため、陶彫制作はかなり頑張れたように思っています。新作は屏風と床を繋ぐ陶彫部品を残すのみとなり、今月の週末は朝から夕方まで制作三昧で […]

閉庁日(休庁期間)の幕引き

9日間続いた閉庁日(休庁期間)が今日で終わります。私は9日間のほとんどを陶彫制作に費やしました。新作の屏風に接合する陶彫部品は18点出来ました。そのうち5点が焼成も終わっていて、今日制作した2点は彫り込み加飾がまだ充分で […]