Archives for posts tagged ‘作品’

週末 陶紋制作を始める

4月最初の週末をどう過ごすのか、今日は意地でも作品を作り続けたいと思っていました。朝から工房に篭って、陶彫部品の成形を行いました。集中する時間がやってきて、周囲の状況が眼に入らなくなりました。この瞬間を待っていました。取 […]

超絶技巧の「宮川香山」展

先日、東京六本木に移転したサントリー美術館に行ってきました。東京ミッドタウンの5階にあって、大変気持ちのいい展示スペースになっていました。陶芸家宮川香山は、明治時代に活躍した人で、超絶技巧の「高浮彫」で知られています。そ […]

週末 内環成形の難しさ

今日も工房で制作三昧の一日を過ごしました。昨日に続き若いスタッフも来ていました。天候が不安定で雨が降ったりしましたが、気温は暖かく工房室内は快適でした。新作である擂り鉢型の大きな作品に相変わらず挑んでいますが、一番外側の […]

中国籍アーティスト2人展

新宿区にあるアート・コンプレックス・センターで中国籍の若いアーティスト2人による展覧会が開催されているので勤務時間終了後に見てきました。そのうちの一人が相原工房に出入りしている子で、彼女はもう学生ではありません。昨年大学 […]

週末 華やぐ工房

今日の題名は特別のことではありません。工房にやってくる若いスタッフが与える心地よい影響のことを言っているのです。この時期、季節は三寒四温で体調を崩しがちになりますが、今日は春めいた快適な一日でした。工房は亡父の残してくれ […]

魂の在り処

「祈るときは合わせた二つの掌のあいだに、口惜しくて歯ぎしりするときは歯と歯のあいだに、悔いて顔をしかめるときは眉間、あるいは瞼のあいだに、魂はある。」これは朝日新聞に掲載されていた「折々のことば」欄にあった印象に残った一 […]

創作を補うメモ

陶彫部品による集合彫刻を作り続ける上で、私は自分なりのメモを用意しています。イメージされたものを具現化するために思索を深めていくのとは異なり、もっと感覚的に綴ったコトバによるメモです。それは創作の本流をいくものではありま […]

三連休 集合彫刻の統括

三連休の中日です。今日も朝から夕方まで制作三昧でした。擂り鉢状の新作は陶彫部品を組み合わせた集合彫刻です。集合彫刻は私が20年以上も関わってきた表現方法で、部品をひとつずつ作って、それらを統括してひとつのカタチにしていき […]

三連休 陶彫に明け暮れる

三連休の初日です。この貴重な三連休をどう過ごすのか、考えているのは陶彫のことしかありません。陶彫成形をいくつ作れるのか、制作サイクルが出来つつあるので、それに従って作っていきたいと思います。今日は昨晩作った成形に彫り込み […]

1月RECORDは「うまれる」

2016年のRECORDのテーマを「うまれる」にしました。年の初めということがあり、ここから造形を始めていく気構えとして、誕生というニュアンスが相応しいと思ったのが、テーマ設定の理由です。RECORDは昨日のNOTE(ブ […]

2015年HP&NOTE総括

2015年の大晦日になりました。毎年恒例になっていますが、今年の総括をしてみたいと思います。今年の7月個展で発表したのは「発掘~群塔~」と「発掘~丘陵~」でした。陶彫部品の多さで毎年更新している最近の状況は、なかなか厳し […]

ロフトへ作品を移動した日

今日から休庁期間になり、工房での作業に明け暮れる日々が続きます。これは貴重な時間で、まとまった休みが取れるのはこの休庁期間以外にないのです。今日は2人のボランティアに手伝ってもらって、先日完成したロフトに作品の一部を移動 […]

週末 小さな球体作り

今日は朝から工房に行って制作に没頭しました。平面的な新作に設置する10個の球体陶彫のうち、成形は8個完成し、そのうち3個に彫り込み加飾を施しました。球体陶彫は小さいので、彫り込み加飾に手間がかかりました。もともと粗土を使 […]

週末 展覧会&お歳暮

やっと週末になったという気分ですが、今日は工房へは行かず、以前から見たかった展覧会と日頃お世話になっている方々にお歳暮を贈る用事に当てました。見たかった展覧会は東京世田谷区にある世田谷美術館で開催されている「フリオ・ゴン […]

作品の題名に纏わること

そろそろ新作に題名をつけなければ不便を感じるようになりました。作品にとって題名とは何か、各作家によって見解はさまざまですが、自分はイメージした原点に戻り、可能な限り簡潔なコトバを選んでいます。時には造語にして作品のイメー […]

週末 陶土600kgが届いた日

昨年のアーカイブを見ると同じ頃に陶土が届いていました。今年も栃木県益子にある明智鉱業に依頼して陶土600キロを届けてもらいました。昨年届いた陶土を先週ちょうど使い切ったところなので、1年間かけて作る陶彫作品には600キロ […]

三連休 内省を止めて作業遂行

どうもこの三連休は、創作活動を通して自分の殻に閉じこもる傾向が強く、ウィークディの仕事の精神安定剤として、日常役に立っている創作活動とは、裏腹な雰囲気が漂っていました。現在作っている彫刻作品は、自分にとってどんな意味があ […]

三連休 新作の制作目標

今日から三連休です。現在取り組んでいる陶彫の新作は2点あります。大きい作品は擂り鉢状の円形をした作品です。もうひとつは絵画的な構成から発展した作品で、擂り鉢状の作品に比べて、小さいスケールで作っています。題名がまだ決まっ […]

週末 絵画から彫刻への意識変化

先週より2点目の新作に取り組んでいます。2点目の新作は絵画的なイメージからスタートしましたが、作業を進めていくうちに、これは絵画ではなく彫刻的な意識が働いていることに気づきました。若林奮先生が葉山の県立近代美術館に設置し […]

週末 新作2点目の導入

夏に東京銀座で発表する陶彫作品は、大きめの新作を2点、小作品「陶紋」を数点出品しようと考えています。毎年の定番になっていますが、ギャラリーせいほうの空間を考えると、今回もこのくらいの作品量を必死になって制作しなければなり […]

14‘RECORD 1月・2月・3月分アップ

私のホームページに2014年のRECORD1月分~3月分をアップしました。この1年間の毎月のテーマは文章によるもので、自分としては初めての試みでした。その文章をタイトルにしたコトバを捻り出し、アップの際に画像に添えました […]

文化の日は創作三昧

今日は文化の日です。文化の日に相応しいのは創作活動に尽きると思います。というわけで今日は朝から工房に篭って創作活動に勤しみました。とは言え、新作の制作サイクルを考えると、今日は土練りと乾燥した陶彫部品に化粧掛けを施す作業 […]

13‘RECORD 10月・11月・12月分アップ

私のホームページに2013年のRECORD10月分~12月分をアップしました。この1年間は漢字一文字を毎月のテーマに掲げて制作をしていました。10月は「塔」、11月は「脚」、12月は「環」でした。10月のテーマでは当時制 […]

週末 新作の窯入れ第1号

今日は朝から工房に行きました。昨日のノルマは取り返すことが出来ませんでしたが、乾燥した陶彫部品2個を仕上げて窯に入れたことが、今日の作業で特記出来ることです。通常のノルマとして陶彫部品の成形をいくつ作るかを考えています。 […]

HPのGalleryに「層塔」アップ

私のホームページにGalleryと称する頁があります。陶彫作品を撮影したものですが、デジタルにするときにアレンジを施したもので、作品を全体で捉えるだけではなく、部分に拘った宇宙を写し出してしています。つまり陶や木のもつ素 […]

数えてみたら3200点

今日の表題にした「数えてみたら3200点」とは何のことでしょうか。これは2007年から始まったRECORDの今日までの完成点数です。一日1点ずつポストカード大の平面作品を作り続けて9年目に入りますが、今日まで8年と半年の […]

ローマ遺跡破壊報道に思うこと

私は職場に配達される複数の新聞に日々目を通しています。職種のことで記事になっている場合、自分は必ずスクラップをしています。それは将来を見据えた展望だったり、残念な不祥事だったりしますが、スクラップは職種のことに限らず、自 […]

「花器〈ブドウとカタツムリ〉」感想

先日、東京のパナソニック汐留ミュージアムで開催されていた「アール・ヌーヴォーのガラス」展を見に行って、とりわけ印象に残った作品が「花器〈ブドウとカタツムリ〉」でした。図録によると「無色ガラスに黄色と赤味を帯びたオレンジ色 […]

週末 創作活動の魔力

涼しかったり、蒸し暑かったり、このところ天候が安定せず、今日も昼過ぎに豪雨がありました。今日は朝から工房に篭って制作三昧でした。在日留学生企画のグループ展を控えている中国籍の子も朝から来ていて、猛烈な勢いで作品を作ってい […]

発表のために制作する日常

一昔前は作品を作り溜めておくことをしていました。展覧会やホームページで発表しなければ、旧作が気に入らなくなったら再び手を入れることが可能で、過去の作品は常に現在の表現に更新されていました。現在は毎年7月に東京銀座で個展を […]

コミュニケーション・ツールとしてのアート

私が所属している研究会で、アート作品が都市計画の中に進出していく状況を、自分の挨拶の中で述べることにしました。私が幼い頃は、大人に美術館に連れて行ってもらって、抽象作品に触れていました。それだけでも子どもの私には、作品の […]