「発掘~群塔~」は、うねる大地に点在する数々の塔を表現しようと意図したもので、大地の部分は木彫彩色で表そうと考えています。緩やかな曲面を彫り跡を残して浮き彫りし、ひとつは屏風に、ひとつは床置きにする予定です。木彫は作業を […]
Archives for posts tagged ‘作品’
12’RECORD6月分・7月分アップ
2015年 3月 3日 火曜日
ホームページに2012年RECORDの6月分と7月分をアップしました。この年の6月には「表層」、7月には「束縛」というテーマを設けました。アップした作品を見ていると制作している当時の様子が甦ってきて、何とも恥ずかしい気持 […]
自画像について
2015年 2月 26日 木曜日
モデルが雇えない時代にその代替として自画像を描いている画家がいて、そんな時代の優れた自画像が数多く残されています。そうでなくても自分を見つめることは表現者にとって必要なことで、そんな理由から自画像を描いている人もいます。 […]
天から降るイメージ
2015年 2月 24日 火曜日
新作のイメージはどこからやってくるのでしょうか。かつて見た実風景なのか、それとも映像なのか、ボンヤリしたものが天から降ってくるのが自分にはあります。イメージは消えては現れ、また再現されて自分の脳裏に刻み込まれます。自分は […]
週末 サポート付き制作
2015年 2月 22日 日曜日
今日は朝から夕方まで7時間を制作に充てました。昨日用意しておいた畳大タタラ6枚を使って成形4点、続いて小さな成形を5点作りました。彫り込み加飾は大きな作品1点。一日でやり得る限界の制作量でしたが、今日は午後になって家内が […]
週末 税務関係&制作
2015年 2月 8日 日曜日
介護施設に入居している母は賃貸住宅をもっていて、その収益で施設での生活が成り立っています。祖父母や父が残してくれた僅かばかりの賃貸住宅が母の生活や心の支えです。そんな実家にはずっと前から税理士が出入りしていて、税務関係の […]
「群塔」「丘陵」「陶紋」の状況確認
2015年 2月 2日 月曜日
今年7月の個展に出品する作品を「発掘~群塔~」「発掘~丘陵~」「陶紋」に決めました。それぞれの制作状況を現段階でまとめておく必要を感じています。屏風と床置きの双方で表現する「発掘~群塔~」は、焼成が終了した陶彫部品が現在 […]
週末 陶彫らしい作業 その2
2015年 1月 25日 日曜日
昨日に続いて朝から工房で陶彫らしい作業に明け暮れました。今日の作業は乾燥した大きめの陶彫部品7点を仕上げ、化粧掛けを施す作業でした。これは創作的な行為とは言えず退屈な工程ですが、窯入れ前に必ず行うものです。陶彫は柔らかい […]
週末 陶彫らしい作業
2015年 1月 24日 土曜日
今日は朝から工房に篭りました。まだまだ寒い日が続いています。ストーブに噛り付きながら作業を進めています。今日はいかにも陶彫らしい作業になりました。まず窯出しがありました。窯に入れてあるのは大きな陶彫部品が4点ですが、今週 […]
週末 新作の陶彫制作開始
2015年 1月 18日 日曜日
ここで言う新作は「発掘~群塔~」のことではありません。もうひとつの新作のことで、題名はまだ決めていません。実は土台は数年前に作っていました。砂マチエールを施した黒い直方体4体が土台になります。そこに陶彫部品を40個ほど組 […]
週末 「群塔」制作サイクル
2015年 1月 17日 土曜日
昨年も「発掘~層塔~」を作り上げていく過程で、土練・タタラ・成形・彫り込み加飾・乾燥・仕上げ・化粧掛け・焼成のうち、放置しなければならない乾燥と焼成を除いて、それぞれの制作工程が効率よく回るための制作サイクルを考案しまし […]
三連休最終日 制作&ミニシアター
2015年 1月 12日 月曜日
今日で三連休が終わります。今日は成人の日で好天に恵まれた日になりました。朝から工房に篭って制作をしましたが、今日は成形や彫り込み加飾が終わって乾燥させている作品から数点を選んで、仕上げと化粧掛けを行いました。今日は今年に […]
陶彫部品の総数計算
2014年 12月 30日 火曜日
今日も工房に籠もりながら、次々と脳裏に去来することを挙げてみました。まず、「発掘~群塔~」はあとどのくらい陶彫部品を作ったらいいのか、題名をまだ決めかねている新作はどうなのか、小品として毎回個展に出している「陶紋」はどん […]
習いと慣れについて
2014年 12月 26日 金曜日
家内が胡弓や三味線演奏で「○○さんは一所懸命なので漸く技巧が身について上手くなってきた」とか「私もやっと余裕が生まれてきた」と言っています。演奏や歌唱はそのつど技巧を習い、練習を繰り返して、漸く人前で演奏できるようになる […]
週末 2つの搬入
2014年 12月 13日 土曜日
朝から家内や若手2人の助っ人に手伝ってもらって、自宅の物置から工房に厚板材を運びました。来年発表予定の作品の一部になる厚板材で、かなり前から物置に仕舞い込んでいたのです。厚板材は4つあり、ひとつずつ4人で持ち運びました。 […]
週末 不安を払拭するために…
2014年 12月 7日 日曜日
今日は朝から工房に篭って制作に明け暮れました。新作「発掘~群塔~」の屏風に接合する小さな塔の制作が現在11本終わっていて、今日は新たに4本の成形を行いました。昨日から今日にかけて急ピッチで成形や彫り込み加飾をやっています […]
2014年の師走に…
2014年 12月 1日 月曜日
2014年も12月を迎えました。12月は師走と呼ばれ、師が走るほど多忙を極める1ヶ月です。自分は週末の制作や鑑賞で体調を崩しがちになったり、また持ち堪えたりの繰り返しです。二足の草鞋生活の慌ただしさを抱えながら、この時期 […]
勤務後の名作鑑賞
2014年 11月 21日 金曜日
美術館や博物館が金曜日だけは夜8時まで開館していることを大変嬉しく思っています。仕事帰りに立ち寄って、古今東西の名作を味わえる喜びがあるからです。勤務地である橫浜の郊外から東京の中心地まで出向くのはちょっと辛いですが、そ […]
週末 屏風の全体構成考案
2014年 11月 15日 土曜日
「発掘~群塔~」の屏風部分の全体構成を考える時がやってきました。今まで3点の屏風作品を作っていますが、いずれも六曲一隻です。つまり6点の板材を折り曲げて組み合わせているのですが、今回の作品は定型にはならず、7点で屏風を構 […]
ジャコメッティの陽炎
2014年 11月 13日 木曜日
先日行った国立新美術館で開催中の「チューリヒ美術館展」は、最後の一室にA・ジャコメッティを割り当てていました。スイス生まれでパリで活躍した彫刻家は、その細長くなった不思議な人体表現で、一躍有名になりました。日本人哲学者の […]
屏風と舞台
2014年 11月 6日 木曜日
屏風表現は平面作品を折り曲げ、そこに空間としての距離を作り、単調な画面を立体的に演出するものです。この面白さは折り曲がった平面にあって、鑑賞者は絵画の奥行きを楽しむのです。狭い空間の中で広い遠近を確保するために考えられた […]
HPのLandscapeに陶紋をアップ
2014年 10月 6日 月曜日
ホームページのLandscape(風景)に昨年発表した陶紋をアップしました。Landscapeは野外撮影した作品を見せる頁です。アップしてあるのは「球体都市」8点と「陶紋」2点ですが、今回新たに1点を加えました。野外撮影 […]
12‘RECORD1月分アップ
2014年 10月 2日 木曜日
RECORDとは文字通りイメージを記録していく媒体で、日々ポストカード大の小作品を作り上げています。ずっと二足の草鞋生活を送り、ウィークディは公務員として働いているので、RECORDの制作時間は帰宅後の夜になります。毎晩 […]
「種村李弘の眼 迷宮の美術家たち」展
2014年 9月 16日 火曜日
先日、東京の西高島平にある板橋区立美術館に行き、表記の展覧会を見てきました。故人である種村季弘は、私が滞欧中に親しんだウィーン幻想絵画を取り挙げた文学者で、深層心理に働きかけをするドイツ・オーストリアの芸術家を日本に数多 […]
三連休 情報を求めて…
2014年 9月 13日 土曜日
三連休初日である今日は、3つの美術館へでかけた後、東京新宿にあるミニシアターで映画を観てきました。過密なスケジュールでしたが、充実した一日が過ごせました。たまたま家内に演奏の予定が入っていたため、今日は単独行動になり、ま […]
HPのGalleryに「地殻」アップ
2014年 9月 9日 火曜日
ホームページのGalleryに昨年発表した「発掘~地殻~」をアップしました。Galleryという頁は、個々の作品を意図的にデジタル化したもので、彫刻である媒体を超えています。作品が立体である説明はなく、あくまでも視覚的な […]
週末 「群塔」成形は順調
2014年 9月 7日 日曜日
今日も朝から工房に篭って制作三昧でした。「発掘~群塔~」の成形は順調にいっています。今日で成形は6つ目になりました。制作工程の中で、今が一番健康的かもしれません。まだ時間があるという意識が多少ゆとりを感じさせてくれます。 […]
屏風と床置きによる「群塔」
2014年 9月 2日 火曜日
壁と床の両方を設置場所にする新作に「発掘~群塔~」という題名をつけました。壁面は屏風にしてそこから突き出る陶彫を複数配置します。床にも陶彫の塔を複数配置して、屏風と床面が一体化した空間を創り上げようとしています。次なるイ […]
優れた女流彫刻家を惜しむ
2014年 8月 25日 月曜日
今日職場にあった新聞に彫刻家宮脇愛子さんが逝去された記事があり、とても残念に思いました。84歳は平均寿命からすれば致し方なしと思いますが、宮脇さんの爽快感のある作品からすると、年齢を感じさせない溌剌とした表現に溢れていて […]
まだ終わらない夏
2014年 8月 22日 金曜日
空が澄んで浮かんでいる雲に秋を感じるのに、この暑さはどうだ、と言わんばかりの30度超えの毎日です。涼しくなるのは一体いつなんだと思いながら、まだ終わらない夏を楽しんでいます。過ぎゆく夏に感傷を覚えることはありませんが、涼 […]
週末 個展搬入日
2014年 7月 20日 日曜日
いよいよ個展搬入日になりました。例年頼んでいる運搬業者2人、工房スタッフ3人、家内と私を含めて総勢7名で搬入展示作業を行いました。朝9時半に工房のガレージを開け、トラックに木箱35箱、箱に入らず垂木で組んだ梱包作品1個、 […]