Archives for posts tagged ‘作品’

週末 工房の片付け Ⅱ

今日も朝から工房に行き、来週に迫った個展搬入のための片付けを行いました。倉庫部分はかなり整理が進みました。工房に時々来ている若いスタッフの絵の具やら薬品が結構大量に見つかって、それもダンボールに入れて整理しておこうと思っ […]

ホームページによる個展広報

今月の21日から東京銀座のギャラリーせいほうで開催する私の個展ですが、案内状をギャラリーと私個人の双方から発送しています。その案内状をホームページの扉にも掲載しました。「発掘~層塔~」の一部を画像にしたもので、自分として […]

イサム・ノグチと李禹煥

今日は自分が少なからぬ影響を受けた2人の芸術家について書きます。2人に共通するところは外国籍でありながら日本に関わりが深く、そのため実際の作品を目の前で見ることができるので、親近感があることです。イサム・ノグチは主に石を […]

「余白の芸術」読後感

「余白の芸術」(李禹煥著 みすず書房)を読み終えました。「もの派」の先鋒的芸術家である李禹煥の造形的な思索から、現代美術全般にわたる評論に至るまで、時に濃密な論考だったり、また散文だったりする文章を一冊にまとめ上げたのが […]

上野の「バルティス展」

先日、東京上野の都立美術館で開催されている「バルティス展」に行ってきました。テレビやポスターの宣伝効果があって、自分もあまり知るところがなかった巨匠の作品を一目見ようと出かけたのでした。露わなポーズをとる少女を描いた絵画 […]

週末 石膏と梱包

今日は工房で一日中作業をしていました。FMヨコハマから流れてくるワールドカップ日本対コートジボワール戦に耳を傾けながら、石膏の雌型の補強をやっていました。時として手が止まり、遠いブラジルにエールを送ったりしていました。試 […]

週末 久しぶりの石膏型取り

自分が大学で彫刻を学んでいた頃は、頻繁に石膏型取りをやっていました。人体塑造をやっていたので、作品を保存するためには粘土による塑造を石膏に置き換えるしか方法がありませんでした。まさか習作をブロンズに鋳造するわけにもいかな […]

常設展を楽しくさせる企画

私の場合、美術館に行く目的はほとんどが海外から企画展で、普段見ることの出来ない作品に出会える絶好の機会と思って出かけています。その際に常設展を見ることはありません。企画展で体力を費やしてしまっていることと、常設展ならいつ […]

週末 梱包を始める

今日は朝から夕方まで工房にいました。「発掘~層塔~」の厚板材の梱包を始めました。厚板材は15のブロックに分かれています。ブロックごとに分解してエアキャップをつけたビニールで覆いました。厚板材の梱包は今日のうちに終わりまし […]

週末 5月の振り返り

今日で5月が終わります。思えば5月は図録の撮影がありました。例年より1週間延ばして、何とか撮影できる状態に作品をまとめ上げました。今回は時間との闘いでした。そうは言っても現在も塗料の修整をやっている最中なので、「発掘~層 […]

鑑賞から批評へ

創作活動には思索とその具現化のための制作があります。思索は自分の脳裏に刻まれた知識や経験の中からイメージとして湧き上がるカタチに意義を与えるものです。イメージは訓練によって培われると自分は信じています。そうした一切のこと […]

京都の「高橋秀」展

2泊3日の関西出張の2日目です。仕事の合間に平安神宮の近くにある京都市美術館で開催されている「高橋秀 気への形象」展を見てきました。高橋秀氏は早くから安井賞画家として出発し、長きに渡ってイタリアに在住していた画家で、私も […]

週末 やり残した仕事

工房には先日の図録撮影の残り香が漂っています。工房スタッフが床の掃除をしてくれたおかげで綺麗になっています。来年に向けて新しい制作に入りたいところですが、「発掘~層塔~」の鑑賞者に見えない部分の仕事が残っています。また梱 […]

イメージの醸成を待つ

先日、今年7月個展で発表する新作の撮影を終えたので、これから図録の編集に入ります。まだ「発掘~層塔~」のやり残した仕事もあるというのに早くも来年発表する作品のイメージが固まりつつあります。前にNOTE(ブログ)に書いた記 […]

週末 図録撮影に向けて

今日は早朝から工房に行き、「発掘~層塔~」の厚板塗装や印貼りをやっていました。窯出しもしました。いよいよ明日が図録撮影日です。工房スタッフ3人、家内に私、そこにカメラマン2人が来て、合計7人で撮影を行うことになっています […]

ウィークデイ夜間制作

いよいよ迫ってきた図録の撮影日ですが、新作の完成が間に合うかどうかの瀬戸際です。もしものことを考えて、図録の頁の割り振りを決めています。カメラマンの都合もあるので、11日(日)で撮影が終わるように企画を立てています。ゴー […]

連休最終日 塗装継続

今日でゴールデンウィークが終わります。後輩の結婚式に招かれた日以外は、全て新作の作業に時間を費やしました。細かい作業は永久に終わらない印象をもちました。先日来「発掘~層塔~」の円錐状に組んだ厚板に塗装を施していて、陶彫部 […]

現行と次作がスイッチする5月

創作活動には大変好ましい季節になりました。工房にストーブも扇風機も必要としない5月は、現行の制作と来年に向けた制作が入れ替わる快い季節です。図録の撮影をする今月11日が今年7月に個展に出品する作品の完成予定日です。今年は […]

14‘図録のレイアウト

毎年7月にある個展で図録を用意しています。図録はカメラマンが新作を撮影し、そのデジタル画像をもとに制作しています。このホームページと同じで、図録はもうひとつの造形世界を構築しています。自分の作品が集合彫刻であり、設置に時 […]

窯に委ねる時間

夜になって帰宅してから工房に行きました。窯出しと窯入れをするためです。自分が20年近くやっている陶彫は、最終工程で窯に入れて焼成をします。それによって作品が変化し、自分の手を離れて素材が凝縮していくのが面白いと感じていま […]

11‘RECORD9月とLandscapeアップ

ホームページに作品を掲載しました。アップした2011年RECORD9月分は、毎日1点ずつ作っている葉書大の小さな平面作品のことで、今を遡る約2年前の作品です。この頃は三角形を土台にデザインを加え、建築のようでいて、また文 […]

週末 素材との対話

職場の残務整理のことが頭を過ぎりつつ、今日は朝7時から夜7時まで工房に篭りました。明日は別の用事があって制作三昧とはいかないのです。「発掘~層塔~」の残り陶彫部品が10個となっています。今日はそのうち7個の成形を終わらせ […]

三連休 残り10点をどうしていくか

三連休最終日を迎えました。朝から夕方まで工房で制作に没頭しましたが、精神的な疲れが出て、残り10点はそのまま次回に持ち越しになりました。昨日、成形を終えた6点に彫り込み加飾を行い、乾燥した別の4点に仕上げと化粧掛けを行い […]

週末 成形に没頭

創作活動では不思議な精神状態になる時があります。今日はそうした精神状態になりました。陶土しか視界に入らず、時間と空間の認識がなくなりました。どのくらい時間が経ったのかわかりませんが、ふとFMラジオの時刻を告げる放送が耳に […]

週末 久しぶりの制作&美術館

今日は朝から工房に篭って制作三昧でした。成形を5点やりましたが、今週は夜に工房に出かけて彫り込み加飾を行う予定です。そのために窯入れを敢えてやりませんでした。電力の関係で窯に作品を入れて焼成を行うと、他の電気が使えなくな […]

胡弓演奏と彫刻制作

日曜日は家内が胡弓の練習に行く日です。私は工房に篭って朝から夕方まで彫刻の制作に明け暮れています。工房での制作が終わる夕方6時頃に、家内から連絡があり、駅まで家内を車で迎えに行くのが日曜日の日課になっています。最近、家内 […]

イメージを育てる

新たなイメージはどこからやってくるのでしょうか。現在の作品制作が佳境に入った時に、うまくいったり、悩んだりしている状況の中で、ふと湧いてくる現行とはまるで異なるイメージがあります。現行の作品に集中しているにも関わらず、浮 […]

永遠で根源的な力

「自然や人生から直接に汲み出された純正な作品のみが、自然や人生そのものと同様に、永遠に若く、つねに根源的な力をそなえているのである。なぜなら純正な作品は時代に属しているのではなく、人類に属しているのである。また、それだか […]

週末 焼成サイクルの充実

「発掘~層塔~」の陶彫部品の成形が4分の1程度出来上がって乾燥させている最中です。ここでウィークディの一週間を焼成に充てていこうと思っています。二束の草鞋生活でウィークディは公務員としての仕事があり、工房に通えないことを […]

休庁期間 制作の振り返り

今日で休庁期間が終わりました。9日間あった休庁期間のうち7日間を制作に充てました。元旦とその翌日は工房に行けなかったのですが、残りの7日間は全て工房に足を運びました。制作は思い通りには進まず焦りが多少あります。それでも精 […]

1月RECORD「芽生え萌えたつ天使たち」

今年のRECORDの年間テーマとして文章を作成し、そこから立ち現れるイメージを扱うことにしました。自分にとっては難しい方法ですが、今までの緩慢さを打破するための手段として考えました。具象・抽象・象徴・幻想全てを網羅してい […]