週末 図録持参でギャラリーへ
2020年 7月 18日 土曜日
個展の搬入日が明日に迫り、今日はその最終準備とギャラリーせいほうとの事前打ち合わせに東京銀座まで出かけて来ました。今日は家内と車で行きました。例年なら私がリュックサックに図録を100冊ほど入れて担いで行っていたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大が高止まりして、「Go Toキャンペーン」のトラベル事業が東京を除外する動きがあるため、私としては公共交通機関を使うのを避けて、車で行くことにしたのでした。明日は数人のスタッフが手伝ってくれるので、明日の昼食をどうしようか考えました。例年、銀座の老舗のレストランに出かけていたのですが、テイクアウトが出来るレストランを探して、弁当を予約してきました。明日はスタッフを乗せて車で出かけ、昼食はギャラリーせいほうの中でとろうと思っています。ギャラリーせいほうは東京銀座の一等地にある画廊にしては広いスペースがあり、ソーシャル・ディスタンスは近隣レストラン以上に確保できるのです。ギャラリーせいほうは彫刻専門と謳っているだけあって、場所は1階にあり搬入搬出が楽に出来ます。いろいろな面を考えたら私にとって最高のギャラリーだと言ってもいいと思っています。今回、たとえ鑑賞者が少なくても、私は休むことなく自分の世界を見つめ続けていたい意向を再確認し、中断することなく個展が開催できることが幸いと考えるようにしました。私の自己満足を満たすだけなのかもしれませんが、私自身の意欲を途切れさせないためにも、彫刻を媒体とする思索と表現活動は続けていきたいのです。私の作品は観る人にサービスを提供しない彫刻だなぁとつくづく思います。明日の搬入は頑張りたいと思います。
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Tags: ギャラリー, 個展, 彫刻
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