Archives for posts tagged ‘ギャラリー’

個展案内状の印刷

今年の個展も2週間後に迫ってきました。東京銀座のギャラリーせいほうで11回目の個展になります。知り合いや個展に来ていただいた方で住所が分かる人に、案内状を送ろうと思います。今晩は工房が陶彫部品の焼成のために使えないので、 […]

芸術と社会との関わり

国際規模のトリエンナーレ等を見ていると、人間社会がもつさまざまな課題に向き合っている作品が目立ちます。それは一昔前からあって、街路に出て行ってパフォーマンスをしたグループに、芸術至上主義を否定した脱芸術としての行動があり […]

3月RECORDは「わかれる」

今年のテーマはひらがな4文字で考えるようにしています。3月のRECORDのテーマを「わかれる」にしました。職場では年度末を迎える今月が出会いと別れの季節になります。「わかれる」を象徴的に表現することは難しいのですが、今生 […]

空間に置かれた唯一無二

展覧会に行くと広い空間の中にたったひとつだけ彫刻が置かれていて、何と贅沢な展覧会だろうと思うことがあります。昨年末に出かけた「フリオ・ゴンザレス展」でも最初の空間に置かれた「ダフネ」は広い空間を独り占めしていた印象があり […]

週末 展覧会&お歳暮

やっと週末になったという気分ですが、今日は工房へは行かず、以前から見たかった展覧会と日頃お世話になっている方々にお歳暮を贈る用事に当てました。見たかった展覧会は東京世田谷区にある世田谷美術館で開催されている「フリオ・ゴン […]

週末 美術館&ギャラリー&映画

このところ毎週土曜日になると美術鑑賞や映画観賞に出かけています。今日も例外ではなく、ほぼ一日をかけて神奈川県内を走り回りました。今朝工房に行けなかったのが残念でしたが、週末の疲労もあって仕方ないかなぁと思っています。今日 […]

三連休 制作&美術館&映画館

今日から三連休になります。このところ連休の初日は工房で制作をした後、美術館に出かけていくことが多いように思います。今日も例外ではありませんでした。ただし、活動した密度から言うと今日は今までより、さらに濃い一日を過ごしまし […]

週末 制作&友人の個展へ…

週末になって何か用事がある日でも制作工程に従って制作をしなければならず、休日でも朝ゆっくり寝ていられません。新作の陶彫作品を来年5月までに完成させ、図録用の撮影をして、そこから2ヶ月は新作を広報し、7月には個展が企画され […]

Exhibitionに10回目の個展をアップ

私のホームページにはExhibitionという頁があります。毎年ギャラリーせいほうで個展を開催していますが、その個展会場の様子を撮影した画像をExhibitionにアップしています。今年の画像が出来たので、さっそくホーム […]

7月個展のお礼状郵送

例年個展に来ていただいた方々にお礼状を用意しています。わざわざ東京銀座まで時間を割いて足を運んでいただけたことに感謝いたします。今年はお礼状が遅れて失礼いたしました。画像はギャラリーせいほうの空間と陶彫作品がバランスよく […]

バンコクから帰って…

月曜日から出かけたタイ旅行も、今朝成田空港に到着し、無事に帰国しました。念願だったアユタヤ遺跡の印象が一番強く、続いて王宮周辺の建造物の美しさが思い出されます。バンコクの夜を彩ったニューハーフショーも楽しいものでした。私 […]

2015 個展最終日

東京銀座のギャラリーせいほうでの個展が最終日を迎えました。今日は午前11時の開館より、夕方6時の閉館までギャラリーにいました。懐かしい人や初めて出会う人から様々なご意見や感想をいただきました。個展は友人知人との再会する場 […]

個展に関する複雑な心境

10年前に東京銀座のギャラリーせいほうの田中さんに認められて、人生初の個展を開催しました。その時は有頂天になって、彫刻家としての大きな一歩を踏み出しました。このチャンスを手放すまいと毎年奮闘し、この10年間に10回目の個 […]

午前職場、午後個展

月曜日から東京銀座のギャラリーせいほうで私の個展が始まり、平常勤務日の今日から金曜日まで、午前中は職場に出勤し、午後は年休を取得して個展会場に行くことにしました。まさに二足の草鞋生活の最たるもので、一日を半分ずつ橫浜市公 […]

週末 個展搬入日

早朝、自宅を出てから夕方5時を回ったところで、今日の一大事である作品の搬入と展示を終えて自宅に帰ってきました。ともかく肉体だけではなく精神的な疲労もあるようで、暫し身体が動きませんでした。午前9時に若い女性スタッフ2人、 […]

図録を届けにGせいほうへ

いよいよ個展の開催が迫ってきました。19日(日曜日)が搬入です。今回で10回目の個展になりますが、何回やっても緊張感は変わりなくハラハラドキドキ感があります。「発掘~群塔~」はギャラリーの左の壁際に、「発掘~丘陵~」は右 […]

HPによる2015個展広報

今月20日(月)から東京銀座のギャラリーせいほうで個展を開催しますが、1500枚の案内状をギャラリーや私個人から郵送しています。このホームページを見ていただいている方の中に、案内状が届かない方もいらっしゃるかもしれません […]

週末 梱包完成&案内状宛名

今日は朝から工房に篭りました。若いスタッフも来て、いつも通りの集中した時間を過ごしました。梱包は全て出来上がり、19日の搬入を待つばかりになりました。搬入業者も下見に来て、事前打ち合わせを持ちました。例年より早い時間帯に […]

週末 Gせいほう&美術館へ

今日は7月に個展を企画していただいている東京銀座のギャラリーせいほうに、個展の案内状1000枚を届けに行きました。画廊主の田中さんに長い間ご無沙汰していたことを詫びて、搬入に関する打ち合わせをしました。もう今回で10回目 […]

週末 梱包材の準備

「発掘~群塔~」と「発掘~丘陵~」の搬入用梱包を始めています。「発掘~群塔~」は木彫の接合された厚板7点、「発掘~丘陵~」は厚板の積層による土台4点があり、それらは全てビニールシートにエアキャップを貼り付けた覆いを用意し […]

小品「陶紋」の考え方

自分の作品の中で小品として制作している「陶紋」ですが、楽しめる要素を盛り込みたい意向があります。「陶紋」はインテリアや日用雑貨として利用できそうなカタチにしていこうと思っています。今夏の個展で発表する「陶紋」はブックエン […]

創作に向かう意欲

週末は若い大学院生に助けられていることもあるのでしょうが、創作に向かう意欲が湧き出てきています。新作の全体構想が把握できるこの時期は、例年意欲的になっています。こんな気分になれる喜びに感謝です。毎年夏に東京銀座のギャラリ […]

「種村李弘の眼 迷宮の美術家たち」展

先日、東京の西高島平にある板橋区立美術館に行き、表記の展覧会を見てきました。故人である種村季弘は、私が滞欧中に親しんだウィーン幻想絵画を取り挙げた文学者で、深層心理に働きかけをするドイツ・オーストリアの芸術家を日本に数多 […]

三連休 気持ちが昂るまで待つ

三連休の最終日です。今日は職場へ午後から出かけました。職場での用事を済ませた後、職場の人が油絵のグループ展をやっているので、東京銀座まで足を伸ばしました。そのグループ展は美術家連盟画廊でやっていて、当画廊は日本美術家連盟 […]

HPのGalleryに「地殻」アップ

ホームページのGalleryに昨年発表した「発掘~地殻~」をアップしました。Galleryという頁は、個々の作品を意図的にデジタル化したもので、彫刻である媒体を超えています。作品が立体である説明はなく、あくまでも視覚的な […]

14’個展をHPのExhibitionにアップ

ギャラリーせいほうでの個展が今年で9回目になりました。例年7月の海の日から個展を企画していただいていますが、個展終了とともにその会場の様子をホームページにアップしています。今回は個展初日に懇意にしているカメラマンに撮影し […]

優れた女流彫刻家を惜しむ

今日職場にあった新聞に彫刻家宮脇愛子さんが逝去された記事があり、とても残念に思いました。84歳は平均寿命からすれば致し方なしと思いますが、宮脇さんの爽快感のある作品からすると、年齢を感じさせない溌剌とした表現に溢れていて […]

「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」

自分の個展が開催された先月中旬に、ギャラリーのある東京銀座に行く前に六本木に立ち寄り、国立新美術館で開催されている「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」を見てきました。職場においてあった新聞の記事で知り、面白そうと思っ […]

週末 工房を避けて自宅で制作

工房に行きましたが、あまりの暑さのため工房での制作を断念しました。昨日ギャラリーから搬出してきた木箱を確認して、毎年呉服屋さんの女主人から個展用に贈っていただいているランの花を、搬出荷物の中から取り出し、自宅に持ち帰って […]

2014個展の最終日

東京銀座のギャラリーせいほうでの9回目の個展が、今日最終日を迎えました。今年展示した「発掘~層塔~」の陶彫部品は今までの最大数を誇り、評判もまずまずでした。「発掘~層塔~」と「発掘~増殖~」を合わせると100以上の陶彫部 […]

個展&展覧会鑑賞

今日も昨日と同じで午前中職場に出勤し、午後は年休を取りました。午後はギャラリーせいほうの個展会場に向かう予定でいましたが、ちょっと寄り道することにしました。職場では数社の新聞を取っていますが、そのうち日本経済新聞の美術欄 […]