ポリヒムニア・シンガース
2009年 12月 4日 金曜日
ギリシャ神話に登場する9人のミューズのうちの一人で、頌歌を司る女神をポリヒムニアと言うそうです。その女神の名を冠した女声合唱団の一員に、家内の知り合いがいて、この時季に定期演奏会があるので、横浜の菊名カトリック教会に行ってきました。この合唱団は日本国内だけではなくヨーロッパにも演奏旅行に出かけるそうで、所謂キリスト教音楽を聴かせる合唱団です。私たちもずっと前から聴かせて頂いていたのですが、今回はどうやら最後の演奏ということで思い入れがありました。確かに合唱団員も年齢を重ねて20年、美しいハーモニーは相変わらず健在でしたが、ここで幕引きというのもわかりました。それでもW・バード作曲のミサ曲や高田三郎作曲の聖母賛歌は圧巻で、歌声が天空を舞うが如く快いひと時を味わいました。教会音楽は、神が私たちのもとに降りてきたような響きがあって、心が浄化されていく過程で官能にも似た陶酔状態になります。クリスマスが近づいたこの時季に、こんな機会が持てたことの幸せに浸った夕べでした。
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Tags: 音楽
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