市松模様の展開

今月のRECORDは市松模様を基本に、そこに他の要素を持ち込んで作品にしています。ちょうどチェス盤の上に様々な駒を置いていくような按配です。ブログで度々繰り返して書いていますが、RECORDとは一日1点ずつ作品を制作し、その蓄積としての行為を総称したものです。大きさはポストカード大で、主に平面作品でやっていますが、かつてはレリーフのようになっている作品も作っていました。市松模様で印象的なものは京都桂離宮の青と白の襖です。現代的な感覚が日本家屋の中にあって、かえって新鮮でした。RECORDの展開も何か新しい要素が欲しいと常日頃から思っているのですが、今のところ薄っぺらなイメージしか浮かびません。もう少し別の視点があればと思索しています。RECORDの今シーズンも残すところあと3ヶ月となりました。今シーズンはパターン化したフォルムの繰り返しをやってきましたが、そろそろ方向転換がしたくなっています。

関連する投稿

  • 猛暑8月の終わりに…
    記録的な平均気温を残した8月も今日で終わります。この猛暑はまだ続きそうです。今月を振り返ると、工房に居る時間が当初思っていたより少なく、それが原因で制作は滞りました。春先に準備していた陶土がすべて硬くなっていて、水を打ち...
  • 週末 新作の成形始める
    先日、陶土でタタラを作っておいたので、今日から新作の陶彫を始めました。まず2点。成形をしていると時間が経つのを忘れます。工房内の暑さも忘れます。自分は陶土に触れるのが大好きなんだと改めて思います。今日のところは手の込んだ...
  • 頭の中のエスキース
    ひとつ立体作品のイメージが浮かぶと、スケッチブック等にエスキースをしてイメージを確かめながら、平面作品として残しておきます。一日1枚のペースで小さな平面作品を作り続けているRECORDの場合も同じで、立体作品のエスキース...
  • 週末 新作の細かな仕上げ
    昨夜は歓送迎会で深夜まで飲んでいたので、今日はシンドい一日です。幸い新作が出来上がってきたので、今日は陶彫部品に印を貼ったり、最後の確認をする作業なので気は楽でした。新作の陶彫部品は全部で43点、木彫は8点の計51点によ...
  • 三連休 最終日は窯詰め
    今日は三連休最終日。陶彫の作業は昨日成形した作品の修整のみに留めて、今日はむしろ今までの修整済みの作品に仕上げを行い、化粧がけをしました。いよいよ作品のいくつかを窯に詰めるための最終作業です。窯の大きさを考えて、とりあえ...

Comments are closed.