「球体都市」に寄せられた評

「球体都市群が何とも言えない楽しい雰囲気を醸し出していました。全ての究極は球体なのでしょうか。無限の方向と可能性を秘めていて、常に回帰する。不思議な世界ですから。(以下略)」といった手紙を知人からいただきました。個展に来ていただいたお礼状には、この「球体都市」群を使わせていただこうと思っています。いつも撮影してくださるカメラマンが淡い感じに「球体都市」をアレンジしてくれています。その「球体都市」に身に余る評をいただき、本当に嬉しい限りです。円錐やピラミッドも自分の作品要素にはあるのですが、やはり球体が一番面白いと思っています。構造が展開していくなら立方体、幾何的要素だけでなく生命などの有機的要素を考えるなら球体と思っているのです。

関連する投稿

  • 21’図録の完成 5月30日に個展用の図録を作るための撮影を行い、今日新しい図録1000部が自宅に届きました。図録は16冊目になりますが、毎回同じサイズ、頁数で作っています。図録は前頁カラー版で正方形の冊子になります […]
  • 21’個展図録の色稿と案内状印刷 来月の個展に関する図録の色稿が出来上がってきました。今度の個展で16回目になりますが、図録に関しては1回目から同じ大きさ、同じ頁数で作っています。案内状(DM)は1500部印刷されて手元に届きました […]
  • 個展案内状の宛名印刷 今月の19日から始まる私の16回目の個展。今年も東京銀座のギャラリーせいほうで開催します。先日、案内状が1500部出来上がってきたので、ギャラリーには1000部持参しました。私からは私の友人や知人に […]
  • 週末 「構築~視座~」の彩色 今年の7月個展には2点の大きな作品を出品する予定です。目玉は複数の陶彫部品で構成する「発掘~盤景~」ですが、もうひとつは木彫のみで作った「構築~視座~」です。この作品はテーブル彫刻で、楕円状の卓を4 […]
  • 新作完成の5月を振り返る 今日で5月が終わります。今月は個展図録用の写真撮影が昨日あったために、これに間に合わせるために夢中になって制作に明け暮れた1ヶ月だったと言えます。31日間のうち工房に行かなかった日は2日だけで、29 […]

Comments are closed.