造形活動と体力
2008年 4月 10日 木曜日
まだ身体が動くうちは精一杯身体を使って作品を作りたいと思っています。もちろん現在は、一人ですべて作り上げる予定で制作工程を考えています。土を練ったり、木を彫ったりして、どのくらいのサイズのものまで可能かを判断しながら、長い時間をかけて作業を始めます。今のうちはこれでいけると思いますが、いざ身体が思うように動かなくなったら、作業をどうするか考える時があります。外部発注する方法もありますが、出来るだけ自分で作りたいと考えています。その時の表現方法はどうなってしまうのか。平面になってしまうのか。何となく画家マチスの晩年に制作された「ジャズ」という平面作品のシリーズが頭を過ります。少なくても現在よりはカタチも色彩も自由になって気儘で存在感のある作品になってほしいと今から願うばかりです。 Yutaka Aihara.com
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Tags: カタチ, 作品, 制作, 画家
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