週末 精神が安定する木彫

朝から工房に行って、木彫に取り組みました。いろいろ用事があって、途中で中断も余儀なくされましたが、木を彫っている瞬間の楽しさを改めて認識しました。いつぞやのブログにも同じ内容を掲載しましたが、木を彫る行為は精神が安定します。鑿の先を見つめながら、木槌で彫っていく行為は、木と対話しながら木目に逆らわず、カタチを探り当てていく行為です。これが無我の境地になって、精神安定に繋がるのだと思います。ひとつのモノだけ見つめて単純な作業を繰り返すことは、日頃の公務にはないことで、それだけでも新鮮であり、コトバを介在することなく視覚または触覚だけが頼りの世界です。彫りながら思考していることがあるかもしれませんが、ほとんど意識はせず、彫る行為に集中しています。そんな瞬間が訪れることが至福を感じる時なのです。

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