星・月・虫の音
2008年 9月 10日 水曜日
夏の暑さとはだいぶ変わってきたとはいえ、晴れた日はまだまだ残暑で汗をかきます。でも夜になると秋の雰囲気が漂います。家内を車で迎えに行った帰り道、星がよく見えました。月も満月ではないにしろくっきりと見えていました。我が家は横浜と言っても周囲には雑木林が残るベッドタウンです。草や木々のあたりから虫の鳴き声がよく聞こえます。この様々な虫の鳴き声が聞こえてくると秋本番という感じがします。秋は夜になると耳からやってくると言っても差し支えありません。この風情を残したいと考えてしまいます。ひと昔に比べると周囲の雑木林も面積が減ってきました。宅地造成の工事はあちらこちらでやっています。森のような広大な雑木林はなくなってきました。うっそうとした木々の上に月がぽっかり出て、周りに星が瞬いている風景はいつまで見ることができるのでしょうか。 Yutaka Aihara.com
関連する投稿
- 「中空の彫刻」読後感 「中空の彫刻」(廣田治子著 […]
- 「《逸楽の家》」について 「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第6章 タヒチからマルケーサスへ(1895~1903年)」の「3 […]
- 「結語」について 「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「結語」の「1 木彫と陶器」「2 親密な環境における彫刻」「3 […]
- 「状況-思考の神秘的内部を表すこと」について 「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第6章 タヒチからマルケーサスへ(1895~1903年)」の「1 […]
- 「文化的総合」について 「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第6章 タヒチからマルケーサスへ(1895~1903年)」の「2 […]
Tags: 書籍
The entry '星・月・虫の音' was posted
on 9月 10th, 2008
and is filed under note.
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
Both comments and pings are currently closed.