今年を締めくくる1ヶ月

12月になりました。毎年多忙な1ヶ月とブログに書いていますが、今年も同じです。新作の「構築〜瓦礫」の完成が見えないので、例年より厳しい感じを持っています。唯一強みなのは自分の工房が出来て、いつでも時間を気にせず作れる環境があるということです。逆に弱みはウイークディの仕事が例年になく多忙を極めていることです。さて、この1ヶ月をどう過ごすのか、どこまで新作が出来るのか、今は見通しすらありません。休庁期間に入っても工房では作業を続けているでしょうし、正月も作業をしているかもしれません。少しばかり常軌を逸した計画が脳裏を過ります。つまり休庁期間が制作に精を出せる最高の期間なのではないかと思えるのです。この期間に本も読みたいのです。夏にアンドレ・ブルトン、冬に瀧口修造。シュルレアリスムを極めた洋の東西の文筆家。制作による体感的な充足感と、読書による精神的な満足感があって、ようやく今年の締めくくりになるように思えます。RECORDも今年のシリーズの最後になります。例年のように、いや例年以上にしっかり締めくくって来年に繋げたいと考えています。

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