ほうとう鍋を味わうクリスマス

今日はイエス・キリスト降誕の日であるクリスマスです。キリスト教信者でない者にとっては、西洋の宗教を絡めた洒落たイベントがあるくらいの印象で、ロマンチックなイルミネーションに彩られた街に気分が高揚しています。本来の意味から離れて楽しんでしまう傾向が日本人にはあって、どなたかが「雑種文化」と称していました。確かに日本には世界各地の食が集まっていて、さながら首都圏は雑種文化都市とも言えそうです。私の職場では私が全職員に料理を振る舞う「大鍋コミュニケーション」をやりました。作ったのは山梨県のほうとう鍋で、昨晩は近隣のスーパーマーケットに材料の買い出しに出かけました。最近はほうとうの麺を売っている店もあって、かぼちゃが入った温まる汁物を提供させていただきました。私は転勤する時に、大きな寸胴鍋を持っていきます。全職員が仲良くなるために同じ鍋を囲むというのが、私の経営スタイルのひとつです。もう何年も前から「大鍋コミュニケーション」をやっているので既に定番になっています。作る時に手伝ってくれる職員がいないと時間内に調理するのは難しいのですが、どこの職場でも快く手伝ってくれる人がいて助かっています。キリスト教文化の中でもパンやワインを皆で分けて神に感謝を述べつつ食事する場面があります。宗教とは無関係でも皆がひとつのものを分けて食事する機会は、人と人との関わりの中で大切なものだろうと思っています。私自身の創作的料理の楽しみも「大鍋コミュニケーション」にはあって、職員にとっては私の趣味の押し付けかもしれないと思っているところです。

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