雨降りの関西出張最終日

関西に来て3日目です。今日は一昨日や昨日と打って変わって、朝から大雨に見舞われました。関西出張が今日で終わります。荷物を宅配便で横浜に送り、身軽になって夕方まで町の散策をしました。昨晩は近江牛を振舞われ、その美味しさに舌鼓を打ちました。またここは米の産地で、白米の美味しさも忘れられません。近隣県出身の職員の一人が「毬まんじゅう」なる和菓子を買って、私にもご馳走してくれました。上品な餡が入った餅ですが、周りを餅米で覆った雰囲気は栗の毬(いが)に似ているので、名付けられたようです。人里離れたところで現在も伝統的な日野椀作りをやっている工房にもお邪魔しました。伝統野菜で言えば「日野菜」があり、3分の1ほどが紅くなっている細いカブで、私たちが泊まった宿舎の朝食に漬物にして出していただいていました。そもそも農業体験を主なプログラムに組んでいた今回の関西滞在ですが、私の興味は専ら現地の食事や文化に集中してしまいました。滋賀県にいても琵琶湖を見ないで帰る今回の関西出張は、やはり観光ではなく研修の色合いが強いものだという感想を持ちました。私たちの職場以外にも横浜市には多くの同種の職場がありますが、ここは風変わりな研修をしているなぁと思いました。私は数十年この職種にいて、今回は始めて経験したものばかりでした。ここはこうした方がいいのかなというアイデアも今回の経験から出てきました。今年は私が転勤したばかりなので、昨年度練り上げた計画で進めた研修でしたが、来年度はもう少し自分のカラーを出していきたいと思っています。昨年を知らないので比較することは出来ませんが、安全安心で実り多い研修だったと言えば今回は成功だったのではないかと思っています。

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