「夏休み」気分になって…
2018年 7月 23日 月曜日
今年の個展が終わり、私の気分としては「夏休み」になりつつあります。「夏休み」というのはとても響きの良いコトバだなぁと思っています。小学校、中学校、高校と夏休みを経験し、私もそれぞれ思い出を残してきています。大学はアルバイトに明け暮れたので、汗水流して働いた思い出しかありませんが、それはそれで楽しかったと振り返っています。社会人になると、学生時代のようにまとまった夏休みは取れません。夏季休暇5日間が定番ですが、年休を使えばもう少し長く休むことは可能です。政府の提唱する「働き方改革」によって、私の職場でも長い休暇が取れるような配慮をしています。私はこのところ夏になるとアジアへ旅行していましたが、今年は海外には行きません。カンボジア、タイ、インドネシア、台湾と続いた海外旅行も今年は国内旅行に切り替えました。今日は通常の出勤日でしたが、夏休み気分を導入するために勤務が終わった後、横浜のミニシアターに映画を観に行きました。イギリス映画「ビューティフル・ディ」は、カンヌ映画祭で主演男優賞、脚本賞の2冠を達成した映画で、殺しも厭わない冷徹な人捜しのプロが主人公でした。売春組織に拉致された少女ニーナの救出劇が発端となり、裏社会に立ち向かっていく孤独な主人公をホアキン・フェニックスが熱演していました。詳しい感想は後日改めます。夏休み気分は、まず鑑賞からと私は思っていて、今日はそれに相応しい一日になりました。
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Tags: 日常生活, 映画
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on 7月 23rd, 2018
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