サイン代替の印について

新作の完成にはサインをして作品がオリジナルであることを証明します。版画ではエディション番号とサインでオリジナルであることを示しています。最近では空間を変容させるインスタレーションがあったり、市場に出せない状況の作品もあって、作品にサインができないものも多くあります。自分の陶彫作品は印を和紙に押して、それを作品の裏側に貼りつけてサインの代替としています。印は新作ごとに新しく彫ります。理由は作品が40個もある集合彫刻のため部品をバラバラにすると新作と旧作の区別がつかなくなる可能性があるからです。印には番号を付けています。番号通りに組み立てていけば集合彫刻が出来上がります。今回も「発掘~地殻~」と「発掘~連築~」の印を作らなくてはなりません。どんなものを作るかは機会を改めますが、そろそろデザインを考える時期に来ています。

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