うるう日は雪の朝

朝起きて窓を開けたら雪が積もっていました。窓から見える梅の枝に積もる雪。「きれい。」と家内、「日本画家が描きたくなる気持ちがわかる。」と私。でもこれから出勤をしなければならない自分は胸中穏やかではありませんでした。交通が乱れてはいないだろうか、自宅が丘の上にあるので急坂を無事降りることができるだろうか、雪国に比べれば何でもないようなことが、雪に慣れていない横浜では大変です。4年に一度のうるう年。今日はさしずめうるう日ですが、こんな雪になるとは思いもよらず、滑らないように神経を使いながらの出勤になりました。午後は曇り空で、雪はいっこうに消えず、それでも帰る途中に雪深い植木畑の路を歩いて工房にたどり着きました。窯から「陶紋」を出してみると今回は成功していて、雪の中を歩いてきた甲斐があったと思いました。

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