祖母の23回忌

祖母の記憶が次第に薄くなりつつあります。齢89歳で他界した祖母は、長い人生を精一杯生きたと言ってもよいと思います。祖母は横浜に生まれ、関東大震災や第二次大戦を経験し、この地で田畑を耕し、大工の棟梁だった祖父とともに歩んだ人生でした。参会した親戚もだんだん少なくなってきて、故人を偲ぶにはあまりにも時間が経ってしまった感は拭えません。ここにきて法事が立て続けにありました。先日他界した叔父より、23回忌という時間が経過している分だけ祖母はリアルな状況が消えていたので、今日は穏やかに過ごせました。時間を見つけて工房に行こうと考えていましたが、やはりそれは無理で、祖母の供養として自宅でゆっくりしていました。明日は制作を行います。工房に若い子たちもやってきます。明日から通常の生活に戻ります。

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