難解な書籍に挑む時

NOTE(ブログ)に何度となく書いていることですが、昔買い込んだ数々ある難解な書籍をどうしようか考えています。買い込んだものばかりではありません。贈呈を受けたものもあります。今日この話題にしたのは哲学書を贈呈してくれた叔父が他界した連絡を受けたためです。叔父の量義治はカント哲学で身を成した人です。晩年には瑞宝中綬章という勲章も頂いています。その叔父が贈ってくれたカント哲学に関する自著は、自分にはどうにも難しくて読み解くだけの博識を持ち合わせていないのです。いづれ読む時が来ると思って書棚の埃に塗れて仕舞ってありますが、本当に挑戦する時がくるのでしょうか。その他諸々の書籍も思想に蓋をしたまま眠っています。自分が20歳そこそこの頃はどうしてこんなに難解な書籍ばかり買っていたのでしょうか。少し読んでみては挫折して、また別のものを読み出しては諦めるという繰り返しが、今となって再読という挑戦を自分に課す結果になっています。30年経ってもなお興味関心が薄れずにいたことが唯一の救いです。読書人生の仕切りなおし。中年パワーで頑張ってみようかと思うこの頃です。

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