震災によせて…

3月11日に東日本大震災があって生活意識が変わりました。災害は予期せずやってきて、私たちの生活をあっという間に変えてしまうのかと改めて思いました。震災に遭われた方々に心からご冥福をお祈りいたします。こうした有事に自分は唖然とするばかりです。幸い勤務先は地域社会との絆が強く、防災拠点施設としての機能を持っています。自分も公務員としてやるべきことがあると自覚しています。有事となれば彫刻のことなど考える間もなく、地域社会に全体の奉仕者として貢献しているかもしれません。では彫刻家としての自分はどうなのか、現代美術はどのようなカタチで社会貢献できるのか、それも考えていきたい課題です。震災から2ヶ月…。被災された人々が自身の心と向き合うのはこれからです。被災を伝えられてきた私たちも自身の心と向き合うべきと考えます。人の心に希望をともすのは何か、かつて自分も生きる力を与えてもらった何かがあるはずです。公務員として自覚をもって行動すると同時に、造形する者として何をするべきか今後の大きなテーマとして捉えたいと思います。

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