週末 梱包方法について
2010年 6月 26日 土曜日
久しぶりに工房に行って、来月に迫った個展の搬入について考えました。「構築~瓦礫~」陶彫部品を、どんな梱包にするか、今まではダンボールにエアキャップを入れて梱包をしていましたが、ダンボールの耐久性を考えると木箱を作ってしまった方がいいのではないかと思ったのです。旧作はダンボールで梱包したものが結構ありましたが、実家の車庫に入れておいて雨風にあたってダンボールが壊れてしまった経緯があります。今では少しずつ木箱に変えていて、工房の収納スペースに入れてあります。それならば最初から木箱を作ろうと考えました。今日は一日中作業が出来たので、制作の後で木箱用の板材を買いに行きました。明日は木箱を組み立てて、搬入に備えたいと思います。
関連する投稿
- 飛躍の6月を振り返る 今日で6月が終わります。今月は7月個展のために図録を作成し、案内状も自宅に届きました。個展に出品する作品の梱包を始めていて、現在は陶彫部品を収納する木箱の製作に追われています。木材を調達しながら木箱 […]
- 創作一本の4月制作目標 基本的に毎日制作が可能な4月からの制作目標を、例年の慣習に従って立てていきたいと思います。毎日制作できるとなれば陶彫部品を集合させる新作は完成できるのではないかと思っています。今年7月に開催するギャ […]
- 週末 梱包用木箱の製作開始 週末は個展準備の状況を書いていきます。今週から梱包用木箱を作り始めていました。「せいさく」という漢字には「制作」と「製作」の2種類があります。創作的な行為は「制作」、工作的な行為は「製作」を使います […]
- 週末 日常を取り戻す 昨日で個展が終了し、今日から通常の制作に入ることにしました。イベント終了の翌日は複雑な心境になります。一日ゆっくり休みたいと思うのですが、私の流儀はそうではなく、最新作の制作を何が何でも続けていくの […]
- 2020年評壇に掲載された寸評より ビジョン企画より出版されている新報の美術評壇欄に、私の個展の寸評が掲載されました。執筆を手掛けている美術評論家瀧悌三氏は、毎年必ずギャラリーせいほうに来てくださり、メモをされていきます。今回は瀧氏に […]
Tags: 個展, 制作, 陶彫
The entry '週末 梱包方法について' was posted
on 6月 26th, 2010
and last modified on 6月 29th, 2010 and is filed under note.
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
Both comments and pings are currently closed.