僅かな読書時間

通勤時間が短いのは負担が少なくて楽です。そういう意味でも今の職場にいられるのは有難いと感じます。この僅かな時間を使って車内で読む本も格別です。このところずっと「瀧口修造全集」(みすず書房)を鞄に入れていますが、通勤時間の10分から15分で味わう美術評論が自分の一日の始まりです。瀧口流評論は比較的短い文が多く、短い通勤時間に程よくマッチしています。もう少し読んでいたい欲求に駆られるところで、電車を降りてしまいます。これもまたいいのではないかと思っています。一番貪るように読んでいたのは大学時代でしたが、その百分の一程度が今の読書時間です。頭の中の知識吸収力も昔とは違うのかなぁと思いつつ、今日も電車に揺られています。

関連する投稿

  • 読書癖で保つ外出自粛 職場勤務と自宅勤務を正副管理職で交互にやっている生活が続いています。先行きが見えない不安を抱える中で、こんな事態は社会人になって初めてのことですが、海外での留学を含め長い学生生活を送ってきた私は、暇 […]
  • 書籍の整理 昨日から在宅勤務で、自宅にある書籍の整理を行いました。自宅のリフォームでリビングの壁一面に書棚を作ってもらったために、数十年も床に積んであった大量の書籍を新しい書棚に収めました。公務員になった頃に手 […]
  • 外出自粛の4月を振り返る 今日で4月が終わります。今月は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、首都圏の外出自粛から全国的な規模による緊急事態宣言に移行した1ヶ月になりました。職場も在宅勤務が始まり、年度初めに恒例として行われ […]
  • 令和元年度末の最終日 今日で3月が終わります。年度で言えば令和元年度末の最終日になります。私たちの職種は年度で変わるので、今日は職場を支えてくれた人たちの何人かとお別れしなくてはならない日になりました。職場で難しい課題が […]
  • 自宅のリフォームが大詰め 自分の生涯としては一大事となる自宅のリフォーム施工が大詰めを迎えています。まず1階の和室を洋室に変えて、ダイニングと一体化した空間にしました。和室の半分を収納庫にして、そこに家内の邦楽器を収める棚と […]

Comments are closed.