三寒四温に戸惑う

三寒四温は冬の季語です。4月の半ばだというのに、春めいた暖かい日があれば、今日のように真冬の寒さに見舞われる日もあります。まさに三寒四温です。体調を崩しがちになるところですが、無理はしていないので今のところは何とか健康を持ち堪えています。週末は制作があるので、寝込んでしまうと大変なことになります。個展のスケジュールがある以上、体調管理には気を使います。日本は春夏秋冬の季節の移り変わりがあって美しいと言われています。自分も幼い頃から祖父母にそう言われました。自分が大人になって海外生活も体験して、ちょっと斜に構えた言い方をすれば、日本は季節の移り変わりが頻繁にやってくるから、微妙な気候の変化が多く、それが日本人のモノの考え方にも影響を与えているように思えるのです。はっきりしないモノの言い方、玉虫色に捉えられる発想は、そんなところにあるように思います。三寒四温に戸惑う自分は、些細な心の変化を身に纏ってしまい、構築性の強い造形作品を作る際に、己の感覚の弱さを感じとってしまうのです。別に気候のせいにしているわけではないのですが…。

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