再び「三吉演芸場」へ…

大衆演劇がよほど好きと思われがちですが、今月2回目の「三吉演芸場」へ行ってきました。今月の公演をやっている劇団が好きと言うわけでもありません。たまたま今回は管理職仲間で行こうという話しになって、自分が音頭を取りました。やはりいつ観ても大衆演劇は面白いなぁと思います。観客の楽しませ方、サービスの仕方、セリフの間の取り方、どれをとっても勉強になります。一万円札を扇のようにして役者の胸に押し込むファンたち。女形の艶っぽい流し目。江戸情緒たっぷりの喜劇に妖艶な歌謡ショウ。毎日こんな非日常的な世界に接していると、自分も夢現になりかねないのですが、また明日からリアルな世界に戻っていくのです。たまにはこんな時間の過ごし方もいいものです。

関連する投稿

  • 三連休 美術館&劇場へ 三連休最終日は、台風19号が迫る中、東京国立新美術館とKAAT(神奈川芸術劇場)に出かけました。彫刻家池田宗弘先生から自由美術展の招待状をいただいたので、朝一番に美術館に飛び込みました。池田先生の作 […]
  • 横浜で「iSAMU」観劇 KAAT神奈川芸術劇場で今日から「iSAMU」が始まるので前売り券を申し込んでいました。副題には「20世紀を生きた芸術家イサム・ノグチをめぐる3つの物語」とあり、イサム・ノグチに憧れる自分は、どんな […]
  • 「ウォーキング ウィズ ダイナソー」観劇 先日、横浜アリーナで「ウォーキング ウィズ ダイナソー ライブアリーナツアー イン […]
  • 横浜山下町の「灯りの魔法」展 横浜山下町にある人形の家で「灯りの魔法 […]
  • 「Ⅲ 劇場とダンスについて」のまとめ 「イサム・ノグチ エッセイ」(イサム・ノグチ著 北代美和子訳 みすず書房)の「Ⅲ […]

Comments are closed.