途切れ途切れの制作

週末になると工房に入り、制作に没頭したいところですが、他の用事もあって、午前中2時間、午後2時間の途切れ途切れの制作になりました。自宅の近くに倉庫(工房)を建てたのが便利である一方、作業をほったらかしにして出かけられるので、これはどうしたものかと考えてしまいます。ボランティアの学生が来ると、彼らがいる間は自分もずっと工房にいて制作に没頭できるので、以前のように彼らを呼ぼうと思っています。彼らは工房の手伝いもしてくれますが、彼ら自身の制作や大学の課題をやっていることが多いのです。でも、それでお互いを縛ることになって、結果としてみればお互い仕事が進むのです。心理学で言うところの社会的促進というものです。自分ひとりで何かをするよりは人目につくところでやる方が能率が上がるというわけです。今日は途切れ途切れではありましたが、木彫をやりました。8本の柱のうち、3本目の荒彫りに入りました。「構築〜瓦礫〜A」の制作工程で言えば、まだ入り口です。余裕と思っていても、時間は案外待ってくれず、大抵つらい思いをする羽目になります。もっとやらなければと思いつつ、野暮な用事に右往左往していた一日でした。               Yutaka Aihara.com

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