同僚の夭逝を惜しむ

横浜市公務員として、同じ部署で共に助け合いながら働いていた同僚が先日他界し、今日通夜を迎えました。享年44歳。惜しまれる夭逝にたくさんの人が弔問に訪れました。彼の仕事は芯の通ったもので、また周囲にも気を使うことも多く、その実力の評価は横浜市屈指と言えました。横浜市は大変な逸材を失ったものです。彼が年下でありながら、自分は彼に頼ることが多く、以前はよく連絡を取り合うこともありました。彼は人間臭いところがあって、朝まで飲んでいることがあったと聞いています。今思うと無理をしていたように感じています。寿命とは決められているものなのでしょうか。才能に溢れた人に夭折が多いのは、ちょっと考えすぎでしょうか。彼は将来を嘱望されていただけに、また身近で付き合っていた時は、本当に人間味に溢れた人だっただけに惜しまれてなりません。

関連する投稿

  • 「中空の彫刻」読後感 「中空の彫刻」(廣田治子著 […]
  • 週末 創作へのモチベーション 昨日までは梱包用木箱作りと陶彫部品の梱包に励んでいましたが、今日は来年に向けた新作の陶彫制作を行うことにしました。今月の個展が迫っているので、その準備として梱包をやっていたのですが、そればかりやって […]
  • 「結語」について 「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「結語」の「1 木彫と陶器」「2 親密な環境における彫刻」「3 […]
  • 21’図録の完成 5月30日に個展用の図録を作るための撮影を行い、今日新しい図録1000部が自宅に届きました。図録は16冊目になりますが、毎回同じサイズ、頁数で作っています。図録は前頁カラー版で正方形の冊子になります […]
  • 週末 木箱に収納開始 週末になりました。週末になると今週の創作活動のことを書いていて、個展に向けた進捗状況を述べさせていただいています。陶彫部品を梱包する木箱が15個完成し、今週からその木箱に陶彫部品を2・3点ずつ収納し […]

Comments are closed.