個展用図録の見本

7月20日から開催するギャラリーせいほうでの個展。今年の個展用図録が出来上がってきました。自分にとっては4冊目の図録になります。一番気に入っているところは表紙です。自分が描いたラフスケッチをもとにカメラマンが映像を合成し、陶彫と木彫を組み合わせた表紙に仕上げてくれました。2点の異なる作品を組み合わせて表紙に使ったのは初めてです。作品が持っている色彩が暗いため図録も渋い色調になりました。陶彫は黒陶に近い色が焼成で出てしまい、また木彫は柱の下半分を炙って炭化させているために、作品は明度の落ちた暗い印象になります。ただ黒っぽい中に微妙な色調もあるので、それを捉えて図録に変化をつけています。これはもうひとえにカメラマンの努力によるものと思っています。図録の文章は今回書きおろしではなく、このブログから引用しています。今年の個展に関わるところを3日分採用しました。図録は個展会場で配布いたします。           Yutaka Aihara.com

関連する投稿

  • 辻晋堂の彫刻 八木一夫のオブジェ焼に関する書物を読むと、そこにちょいちょい辻晋堂という名が出てきます。彫刻家辻晋堂は亡くなられて随分経ちますが、ギャラリーせいほうで個展をやっていた作家でした。自分は学生時代に個展 […]
  • 図録印刷完成の日 今年7月に開催する個展の図録が出来上がり、昨日手許に届きました。今回は「木・陶による構築シリーズ」と題した図録で、同じ形式で毎年作り続けて5冊目になります。東京銀座のギャラリーせいほうでの個展も5回 […]
  • お礼状の郵送 個展に来ていただいた方々へお礼状を出すことにしました。芳名帳からピックアップして数十人の方々に郵送いたします。とくに今回のお礼状は自分から案内を送った方々に限らせていただいています。個展を開催する際 […]
  • 京都 1年ぶりの再会 京都には滞欧時代によく遊んだ版画家の渡辺聖仁さんが住んでいます。昨年は久しぶりに会って旧交を温めましたが、今年は1年ぶりの再会です。まず自分の図録を渡して個展の報告。すると渡辺さんも11月に名古屋で […]
  • 個展搬出の日を迎え… 始まれば、あっと言う間に終わってしまう印象でした。今日で個展が終了です。ギャラリーせいほうの開館時間に合わせて、大学生たちや職場の人たちが来てくれて朝から盛況でした。懐かしい人たちともお会いできまし […]

Comments are closed.