企画展搬入から伊香保温泉へ
2009年 3月 19日 木曜日
朝7時に横浜を出発、環八から関越道に乗り、一路群馬県高崎市に向いました。作品を載せた業者のトラックに私たちも後追いをしていました。高崎市の城址公園に着いたのは10時頃だったでしょうか。公園に面したギャラリーではボランティアの方たちが迎えてくれました。高崎の人たちの温かい雰囲気の中で搬入を終え、食事もご馳走になりました。搬入業者と別れて、午後遅く伊香保温泉に向いました。明治時代の文豪が愛した伊香保温泉とはどんなところか、初めて足を踏み入れる観光地に胸躍る気分でした。果たして伊香保温泉は情緒に溢れたこじんまりとまとまった温泉地で、思ったとおりの場所でした。階段の両脇に店を連ねる風情は、昔も今も変わらず温泉地ならではの雰囲気が漂っていました。旅館の温泉で疲れを癒して、明日から始まる高崎での企画展に思いを寄せていました。 Yutaka Aihara.com
関連する投稿
- 再開した展覧会を巡り歩いた一日 コロナ渦の中、東京都で緊急事態宣言が出され、先月までは多くの美術館が休館をしておりました。緊急事態宣言は6月も延長されていますが、美術館が漸く再開し、見たかった展覧会をチェックすることが出来ました。 […]
- 「種村李弘の眼 迷宮の美術家たち」展 先日、東京の西高島平にある板橋区立美術館に行き、表記の展覧会を見てきました。故人である種村季弘は、私が滞欧中に親しんだウィーン幻想絵画を取り挙げた文学者で、深層心理に働きかけをするドイツ・オーストリ […]
- 週末 展覧会&お歳暮 やっと週末になったという気分ですが、今日は工房へは行かず、以前から見たかった展覧会と日頃お世話になっている方々にお歳暮を贈る用事に当てました。見たかった展覧会は東京世田谷区にある世田谷美術館で開催さ […]
- 週末 上野と青山の美術館巡り 今日は東京の美術館を巡って3つの展覧会を見ようと予定していました。工房はまだ窯入れしている陶彫部品があるため今日は使用できず、それならば美術館に行こうと決めたのです。まず、上野の東京都美術館で今日か […]
- 優れた女流彫刻家を惜しむ 今日職場にあった新聞に彫刻家宮脇愛子さんが逝去された記事があり、とても残念に思いました。84歳は平均寿命からすれば致し方なしと思いますが、宮脇さんの爽快感のある作品からすると、年齢を感じさせない溌剌 […]
Tags: ギャラリー, 作品, 展覧会
The entry '企画展搬入から伊香保温泉へ' was posted
on 3月 19th, 2009
and is filed under note.
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
Both comments and pings are currently closed.