時間と場所の共有

創作活動は孤独な作業を伴い、時に思索にふけることがあります。自分ひとりで空間を占有したい場合もありますが、慣れがなせる業かどうかわかりませんが自分は誰かが隣で作業していても気になりません。いや、自分の気持ちが許せる人となら大丈夫と言い換えた方がいいかもしれません。今日は若い世代の2人が自分と同じ作業場で仕事をしていました。一人は美大でデザインを学び、もうひとりは美大受験生です。彼らは私の個展の手伝いをしてくれることもありますが、普段は自分の課題をやっています。2人ともなかなか広い場所が見つからないので、この作業場を共有しているのです。時間と場所の共有のメリットはお互いの緊張度が促進されることです。隣で若い子達が夢中になって作業している姿を見ると、私も心身に鞭を打って頑張ってしまいます。こんな雰囲気をずっと続けたいと思うこの頃です。    Yutaka Aihara.com

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