創作一本への憧れ

一日のうちでやることが多く、時間が足りないのはいいことか、よくないことか考えることがあります。創作一本では食べていくことはできず、他に仕事を持っているのは仕方ないのかもしれませんが、創作一本の生活への憧れは常にあります。でも仕事以外の限られた時間の中で、気持ちを高めて創作活動に向うのは、ひょっとして密度の濃い作品ができることもあると思います。多忙なほど多作になると思われるからです。自分は彫刻家としてスタートした時は既に公務員という身分でもありました。初めから時間的な制約があった上で創作活動を行っているので、気持ちのコントロールは最初からあたりまえのようにやってきました。長くやっているとさらにコントロールだけは上手になります。近い将来定年退職を迎え、創作一本になったらどうなるのか、今は憧れがありますが、生活のリズムはどうなるのか想像がつきません。あるいは憧れているうちが一番いいのかもしれません。      Yutaka Aihara.com

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