P・ブリューゲル物語

まだ読み終えてもいない本をブログに書くのは初めてです。厚めの本ですが、翻訳であっても読みやすく、さらさら読めてしまいます。こうした歴史に現れる断片を使って創作していくことは、読み側としては楽しい限りです。創造の力で、あたかも自分が16世紀のフランドルにいるような感覚をもてるからです。スペインの圧政が続いた時代に生きたブリューゲルは、パトロンである枢機卿に翻弄されて生きています。写真の無い時代には、絵画は記録として重要な役割があり、才能に恵まれたブリューゲルは絵画の仕事で充分に食べられているのです。本もラストまであと少し。読み終えた時に再度ブログに載せるつもりです。

関連する投稿

  • 「見えないものを見る カンディンスキー論」読後感 「見えないものを見る カンディンスキー論」(ミシェル・アンリ著 青木研二訳 […]
  • 2017年HP&NOTE総括 2017年の大晦日を迎えました。毎年恒例になっている総括を行います。まず彫刻では7月に12回目の個展をギャラリーせいほうで開催させていただきました。大きな作品では「発掘~宙景~」と「発掘~座景~」を […]
  • 「モディリアーニ」第3章のまとめ 「モディリアーニ 夢を守りつづけたボヘミアン」(ジューン・ローズ著 宮下規久朗・橋本啓子訳 […]
  • アンフォルメルとヴォルスの関係 先日、DIC川村記念美術館で開催されていた「ヴォルス展」に行き、ヴォルスが生きた時代に興った美術の潮流に思いを馳せる機会を持ちました。それはアンフォルメルという一連の動きで、仏語で非定型な芸術という […]
  • ドイツ表現派に纏わる雑感 現在、通勤中に読んでいる「触れ合う造形」(佃堅輔著 西田書店)と、職場に持ち込んで休憩中に読んでいる「見えないものを見る カンディンスキー論」(ミシェル・アンリ著 青木研二訳 […]

Comments are closed.