RECORDは「台形」

6月のRECORDのテーマは「台形」です。台形らしい台形を考え、画面の中に自然な収まり方をするようにサイズを決めました。とにかく安定している図形です。あまり面白味もなく展開にも欠ける図形ですが、そこを何とか構成で工夫して、新しい台形の可能性を見つけたいと思います。台形は立体で言う台座のようにも見え、台形の上に何かを置かないと空虚に見える図形です。その空虚感を出してみるのもいいかなと思っています。彫刻でも台座しかなかったりすると、そこに不思議な意味が与えられているような気がします。台座の上に彫刻が置かれると妙に安心します。台形は何かを支える図形であり、支えるものが存在しなかったりすると不思議な意味を持ってくるかもしれません。                         Yutaka Aihara.com

関連する投稿

  • 週末 2月を振り返って… 今年は閏年に当たっているため、今月は29日までありました。今日がその29日で、今月最後の日になりました。相変わらず世間では新型コロナウイルスの感染が席巻し、予断を許さない状況になっています。私はいつ […]
  • 週末制作を全う出来なかった10月 今日で10月が終わります。月の最初のNOTE(ブログ)に書いた通り、今月は週末にいろいろな用事があり、なかなか制作時間が取れず、陶彫制作を全うすることができませんでした。今の職場の地域行事の参加や前 […]
  • 11月最後の週末 今日で11月が終わります。週末なので、いつもの通り朝から工房に籠って制作三昧でした。若いスタッフも工房に来ていました。私は若い人に背中を押されるように屏風に接合する陶彫部品の制作に拍車をかけていまし […]
  • 9月を振り返って… 9月最後の日になり、今月を振り返ってみたいと思います。今月は三連休が2回あり、2回とも陶彫制作に没頭していました。三連休中に母の通院付き添いもありましたが、ほぼ朝から夕方まで制作時間が取れて、週末を […]
  • 東京小平市の「スタシス・エイドリゲヴィチウス展」 昨日、東京都小平市にある武蔵野美術大学美術館で開催されている「スタシス・エイドリゲヴィチウス展」に行ってきました。リトアニア出身でポーランドで活躍する画家スタシス・エイドリゲヴィチウスは、なかなか覚 […]

Comments are closed.