集合彫刻「構築〜起源〜」

三連休の最終日は木彫の次なるイメージです。当初考えていた柱を組んでユニットを作り、場を構成するイメージは次第に変わってきています。今は柱のままで場を構成するイメージになりつつあります。こだわっていた木組みは諦めました。柱だけを強調する集合体に落ち着きそうです。床から立ち上がる柱の群れ。自在に置かれる柱は森のようであり、群集のような空間を創りだすと考えました。今日は試作をやりました。仮に「起源」と題名をつけました。今までやってきたテーブルではなく、単なる集合彫刻です。今回は柱に杉材を使っています。彫りを確かめながら、また木目を見ながら1本だけ荒彫りをやってみました。よしとなれば数十本を注文しなければなりません。柱の彫りだけの作品ならば雛型は作らず、いきなり彫っていこうと思います。「構築〜起源〜」のスタートです。

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