ペルジーノ展

この頃、福島県の大内宿に行ったり、藤森建築展を見に行ったりしていて、どうも和風に傾倒しています。そこで、まるで正反対のイタリアルネサンスの画家の個展を見に行くことにしました。ペルジーノは日本ではあまり知られていない画家ですが、ルネサンス当時のイタリアではなかなかの実力者で、職人肌の画家であったようです。この時代にはダヴィンチやミケランジェロ、ラファエロがいて、宗教画の手法が保守的だったペルジーノは次第に時代に合わなくなっていると感じましたが、きちんとした絵が残されていて、聖母子を描いた大作は見ごたえがありました。欧州の教会や美術館では見飛ばしてしまう作品でも、文化の違う日本でこうした宗教画を見ると返って新鮮な感じがしました。

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