個展最終日に思う

「ギャラリーせいほう」の個展が最終日を迎えました。午前中からぽつぽつお客が来て、初めてお会いする方や懐かしい方に会えるのはこんな機会があるからだと思いました。お祝いもたくさん頂きました。作品に感心されていかれる方々には恐縮してしまいます。ただ仕事量には自信を持っているのですが、課題が多く残る作品です。画商や美術関係の出版社のオーナーは、そんな課題はお構いなしに見てくれました。視点が違うと作品が違って見えると感じました。また、搬出に来てくれた若い人たちに感謝しています。搬出は総勢10人で行いました。その夜は労いを兼ねて、若い人たちと飲み会をしました。自分にとって最高の幸せを実感した夜でした。

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