平織り絨毯のインテリア

自分が行く前からウィーンで暮らしていた留学生仲間が、古くなった住居の壁に平織りの絨毯を張り巡らして独特な空間を作っていました。平織りは幾何模様があったり、動物や人物が象徴的に単純化されていたりして、その模様と色彩はまるで抽象絵画のような不思議さと美しさをもっています。破れたり汚れたりした壁に張るとエキゾチックな楽しさが演出できるのを、この時知って自分も真似てみたくなりました。昨日のブログに書いたフローマルクトに行き、やや渋めの平織りの絨毯を値切りに値切って、やっと手に入れてきました。自分の住居の一角にそれを張り、その前に花瓶や書物を置いて雰囲気を楽しみました。空間の演出という概念はこんな身近なところから学べるのかと改めて思いました。

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