ゲルムクヌーデル

ウィーンの学生食堂で、中華あんまんを売っているのか?と誤解したのが、この「ゲルムクヌーデル」でした。訳すと「イーストの入ったダンゴ」。確かに中華あんまんに近いものでした。中味の餡は芥子の実が原料と思われるやや酸っぱめのもので、さらに白い蒸かしたまんじゅうの上から蜜がかかっていました。皿にのって出てきてナイフとフォークが添えられていました。不思議な食感でした。懐かしいと言っていいものやら。でも東洋を感じさせてくれると自分が勝手に思った菓子なので何回も味わいました。

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