夏に読書する習慣

職場が夏季休業に入り、明日から制作三昧の生活になります。とは言え会議などが時々あるので、ずっと作業着というわけにはいかず、クールビズで出勤することもあります。でも労働拘束時間は少なく、嬉しさいっぱいです。その表れか夏は決まって読書に勤しむ生活を送っています。今夏は、保田春彦著「白い風景」、保田龍門遺稿「自画裸像」、池田龍雄著「蜻蛉の夢」、柴橋伴夫著「夢見る少年イサムノグチ」を読もうと傍らに置いています。ここ何週間かで購入したものです。結局、美術家や評論家の書いたものばかりで偏った傾向は否めません。

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