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	<title>yutaka aihara&#039;s note &#187; コトバ</title>
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		<title>日記の公開</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 13:58:21 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[２０世紀を代表する画家パウル・クレー。今、通勤時間帯に「クレーの日記」を読んでいます。これはクレーのご子息が編者を勤めていることから明らかなようにこれが公開されるとは生前のクレー自身はわかっていなかったと思います。整理好 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>２０世紀を代表する画家パウル・クレー。今、通勤時間帯に「クレーの日記」を読んでいます。これはクレーのご子息が編者を勤めていることから明らかなようにこれが公開されるとは生前のクレー自身はわかっていなかったと思います。整理好きだったクレーは１９歳から日記をつけ始め、あくまでも日記は自分の意思確認としてやっていたので、当然歯に衣着せぬ文章になっています。これが読者には面白いと感じるところです。かなり皮肉屋であり、若い頃は無頼をしたクレーでしたが、イタリア滞在を契機に造形表現に立ち向かい、音楽家としてもオーケストラの演奏活動に参加しています。生前は内面を明かすことが少なかったクレーでしたが、日記が公開され、全世界で読まれることになろうとは努々わからなかったと思います。自分もこうして日記代わりのＮＯＴＥ（ブログ）を毎日書いていますが、これは公開されることを意識した上でやっているので、他者に対して配慮や考慮をしています。その分つまらないものになっているのは否めないと思います。自分には非公開メモはありません。でも「クレーに日記」を読んでいると、こんなふうに感じたことを感じたまま書いたメモがあってもよさそうなものだという思いに駆られます。</p>
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		<title>０９‘ＲＥＣＯＲＤ１２月アップ</title>
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		<pubDate>Fri, 27 Jan 2012 11:40:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yutaka</dc:creator>
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		<description><![CDATA[今年は２０１２年ですが、２年前のＲＥＣＯＲＤ１２月分をホームページにアップしました。ホームページにアップを待つ作品は、ＲＥＣＯＲＤの他にもありますが、作品をアップする際にコトバをつけているので、そのコトバを頭からひねり出 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年は２０１２年ですが、２年前のＲＥＣＯＲＤ１２月分をホームページにアップしました。ホームページにアップを待つ作品は、ＲＥＣＯＲＤの他にもありますが、作品をアップする際にコトバをつけているので、そのコトバを頭からひねり出すのに時間がかかるのです。現在読んでいる「クレーの日記」では、パウル・クレーが日記のあちらこちらに詩を散りばめているので、生まれながらにして詩人であったクレーが羨ましい限りです。自分がＲＥＣＯＲＤや彫刻作品に添えるコトバは、とりわけ造形作品に関するものではありません。発想の源は同じであっても造形作品とは表面的には異なります。コトバで内容の解説をしようとは思っていないので、コトバはコトバとしての作品と考えています。ホームページを覗くとコトバもいつの間にか増えてきました。造形作品の時よりもコトバを作っていた時のほうが当時の心情が読み取れるように感じます。これは言語の持つ力かなぁと思っています。私のホームページにはＮＯＴＥ（ブログ）の左上にあるアドレスをクリックしていただくと入れます。ご高覧いただけると幸いです。</p>
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		<title>日記から読み解く青年クレー</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Jan 2012 13:12:56 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[画家として特異な作風をもつパウル・クレー。その人となりを現在読んでいる「クレーの日記」（Ｐ・クレー著 南原実訳 新潮社）から読み解くことができます。まだ第一の日記を読んでいるところなので、子どもから青年に至る成長過程で恋 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>画家として特異な作風をもつパウル・クレー。その人となりを現在読んでいる「クレーの日記」（Ｐ・クレー著 南原実訳 新潮社）から読み解くことができます。まだ第一の日記を読んでいるところなので、子どもから青年に至る成長過程で恋や性に関することが多く書かれています。女性に対しては本能に忠実というか、在りのままの心理が描かれていて、悶々とした時期があったり、鬱々として羽目を外したりする鬱積した青春時代が読み取れます。その中でクレーは生まれながらにして詩人だなぁと思わせるところが度々出てきます。ヴァイオリンを演奏し、造形美術では師匠のもとで他の画学生から賞賛の的となっていたクレーですが、詩人としての資質に自ら気づいていたようです。日記に詩がいくつも出てきて、それによって自分の気持ちを吐露しています。自分が他の書籍からイメージしていたクレーとは違う一面が見られて読んでいて楽しいと感じます。なるほどと思うところもあります。通勤時間帯に読む「クレーの日記」に只今夢中です。</p>
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		<title>１月ＲＥＣＯＲＤは「萌芽」</title>
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		<pubDate>Thu, 05 Jan 2012 11:14:59 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[今年のＲＥＣＯＲＤの年間テーマとしたコトバ、漢字二文字を題名にして具象や抽象に囚われない表現にしていきます。今月は「萌芽」にしました。単純な意味では植物の芽がでることで、転じて新しく物事が生じようとする兆しが現れることを [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年のＲＥＣＯＲＤの年間テーマとしたコトバ、漢字二文字を題名にして具象や抽象に囚われない表現にしていきます。今月は「萌芽」にしました。単純な意味では植物の芽がでることで、転じて新しく物事が生じようとする兆しが現れることを言います。まさに１月に相応しいテーマだと考えました。具象としての植物の芽から象徴的に何かが芽生える表現に至るまで、さまざまな技法が可能です。まず、１日から今日に至る５日間では、装飾的な文様に絡めて何かが育っていく過程を描いてみました。そういう視点で古今東西の名画を見つめなおすと、これはなかなか面白く興味が尽きません。「萌芽」という題名に相応しいものを名画に勝手につけるとしたら、どんなものがあるのか探し出すと時間が経つのを忘れます。自分のイメージの中にどのくらいの引き出しがあるのか、芽生えの表現はどんなところに眠っているのか、自分の制作だけでなく多くの資料の中からどんなインスピレーションを得ることができるのか、煮詰めていけば思わぬ発見があるように感じます。今月は「萌芽」を探し出し、また作り出していきたいと思います。</p>
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		<title>１２‘ＲＥＣＯＲＤの年間テーマ</title>
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		<pubDate>Wed, 04 Jan 2012 12:40:09 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>一日１点ずつポストカード大の平面作品を描いています。ＲＥＣＯＲＤと称して今年で６年目を迎えます。ざっと見積もっても１８００点以上になり、今年中には２０００点を超えそうです。最初の年は、毎日絵柄を考えては描写してみたり、コラージュしたり、半立体的な表現にも挑戦していました。２年目から年間テーマを決め、月ごとに具体的なテーマを掲げてきました。さらに月ごとの中で５日間をシリーズにした表現に変えて現在に至っています。毎晩食卓で作業しているので、その日のモチベーション如何によっては楽しい時や苦しい時があります。飼い猫が食卓に飛び乗って慌てて作業を中断する時もあります。猫を描いてみようと思うこともありますが、猫は気紛れなので都合よくモデルを務めてくれるわけがなく、二束の草鞋を履いて時間に追われている現在の状況では無理だろうなと思っています。今年のＲＥＣＯＲＤは具象・抽象に拘らず、コトバから導き出されるイメージでやってみようと思います。年間で１２のコトバを掲げて、それが題名になりうる作品を毎日作っていこうと考えています。コトバは漢字二文字。今年も頑張ります。</p>
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		<title>ギャラリー「構築～瓦礫～」アップ</title>
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		<pubDate>Fri, 16 Dec 2011 13:23:45 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ホームページのギャラリーに２０１０年制作の「構築～瓦礫～」をアップしました。ギャラリーやＲＥＣＯＲＤにアップしてある作品に関する解説は一切避けて、同じ発想のもとで作ったコトバを添えています。カタチとコトバを対峙させて、双 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ホームページのギャラリーに２０１０年制作の「構築～瓦礫～」をアップしました。ギャラリーやＲＥＣＯＲＤにアップしてある作品に関する解説は一切避けて、同じ発想のもとで作ったコトバを添えています。カタチとコトバを対峙させて、双方によりイメージの具現化を図る意図でやっていますが、自分が満足しているかどうかはともかく、これが現在の自分であることに間違いはありません。「構築～瓦礫～」に添えたコトバは最近作ったものなので、実際にあった震災の影響があります。ただ、彫刻は震災が起こる１年前に制作しています。瓦礫というタイトルも２０１０年の３月には出来ていました。何か有事があって営みが崩れ、瓦礫と化した生活環境を集合彫刻を通して描きました。瓦礫の中から命が芽生えはじめて欲しいという願いも込めました。作品の解説はやらないつもりでしたが、震災があった関係で、敢えて１年前の予兆とも思える発想に触れました。なお、ホームページには左上にあるアドレスをクリックしていただければ入れます。ご高覧いただければ幸いです。</p>
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		<title>詩作への憧れ</title>
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		<pubDate>Thu, 15 Dec 2011 14:20:32 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[詩は若い頃からよく読んでいて、詩人はどうしてこんなコトバが思いつくものか不思議でした。頭脳の回路が普通ではないのか、コトバを感じ取る能力が優れているのか、ただ文章を綴るだけが好きな自分には到底出来ないと思っていました。今 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>詩は若い頃からよく読んでいて、詩人はどうしてこんなコトバが思いつくものか不思議でした。頭脳の回路が普通ではないのか、コトバを感じ取る能力が優れているのか、ただ文章を綴るだけが好きな自分には到底出来ないと思っていました。今でもそう思っていて、自分が１０代の頃から訓練を積んできた造形美術に比べれば、詩はどうアプローチしていいのかわからないのです。コトバを使った創作活動の中で詩ほど自分の心を捉えるものはないし、そうかと言って自分で作ってみても作為が見えて気に入ったものはできません。詩と言えども造形美術のような訓練を必要とするものなのかもしれませんが、作ると言うより生まれると言った方が適切かなぁと考えています。造形的イメージも生まれるものです。詩が生まれる時はどんな時なのか、さて書くぞ！と机に向かって出来るものなのか、ふとした瞬間に思いつくものなのか、詩作への憧れは募るばかりです。自分がやっている造形美術にも詩的世界が存在すると考えれば、詩はコトバを介さずとも自分の中に在るものなのかもしれません。ただ、ここで言う詩作への憧れはコトバを表現手段として使った場合です。</p>
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		<title>信仰とはなにか？叔父の告別に捧ぐ</title>
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		<pubDate>Thu, 01 Dec 2011 09:46:04 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[齢８０歳で叔父量義治が逝去しました。今日は告別式でした。叔父は東大でカント哲学を専攻し、定年まで大学の教壇に立っていました。多くを語らなかった叔父ですが、自分の個展には度々来て示唆に富むコトバをかけて頂きました。前夜式や [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>齢８０歳で叔父量義治が逝去しました。今日は告別式でした。叔父は東大でカント哲学を専攻し、定年まで大学の教壇に立っていました。多くを語らなかった叔父ですが、自分の個展には度々来て示唆に富むコトバをかけて頂きました。前夜式や告別式を通じて周囲の親戚が知らなかった本当の叔父の姿が浮き彫りになりました。叔父は学問の前に信仰ありきの人だったようです。１０代でキリスト教に心酔し、一度は牧師を目指したことがあったけれど、周囲の説得で大学に行くことにしたこと、無教会主義をもって聖書の解釈に努め、信仰に裏付けられた論理を展開し、その厳しさは世俗的な私たちには到底理解が及ばなかったこと等が俄かに見えてきました。告別式で代表牧師が叔父の小さな論説を読み上げました。「愚か」と題されたもので、雑駁な紹介をすれば「どんなに信仰しても成就したためしがない、歴史的に見ても信仰は愚かとしか言いようがない、しかしどんなに愚かであっても信仰し続けること、神の存在を信じることだ」といったような内容でした。叔父に師事した若い学生の弔辞では、「信仰に逃げてはいけない、信仰も世俗的な仕事も命がけで行いなさい」と言われたことを独白するように語っていました。叔父にとって信仰とは何だったのでしょうか。いや、人にとって信仰とは何でしょうか。今となっては叶わない願いですが、自分も思索に支えられた人生を叔父に問いかけてみたいと感じました。叔父は結論だけをきっぱり言う人で、自分の作品に対しても「これでいい。これでいきなさい。」と言っていたのが印象に残っています。自分は今後ともその一言だけを頼りに創作を展開し続けていくつもりです。</p>
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		<title>「犯罪少年」を読む</title>
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		<pubDate>Tue, 22 Nov 2011 00:26:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yutaka</dc:creator>
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		<category><![CDATA[コトバ]]></category>
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		<description><![CDATA[フランスの作家・劇作家のジャン・ジュネの著作を通勤途中に読んでいます。ジュネは若い頃から放浪や犯罪を繰り返し、投獄されていた時期があります。表題の「犯罪少年」は、当時の刑務所暮らしとそこで培った自己価値観を振り返って思索 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>フランスの作家・劇作家のジャン・ジュネの著作を通勤途中に読んでいます。ジュネは若い頃から放浪や犯罪を繰り返し、投獄されていた時期があります。表題の「犯罪少年」は、当時の刑務所暮らしとそこで培った自己価値観を振り返って思索を交えながら描いています。この原稿はフランスのラジオで放映されるものだったらしく、内容が拒まれたので活字として公開したものだと前書きがありました。社会通念やモラルの虚飾を取り除く意図、あるいは意図しないまでもそうしたジュネの感覚は、危ういコトバを孕んでいて、ともすれば犯罪における美辞麗句とも取られかねない表現があります。人間の根源に潜む本当の意味での存在意義や尊厳を求めるために書かれた「犯罪少年」は、ジュネの描写における心理や思索、詩情を読み取り、また理解をしながらじっくり読んでいきたいと思っています。</p>
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		<title>思いが伝わる一遍の詩</title>
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		<pubDate>Thu, 20 Oct 2011 13:50:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yutaka</dc:creator>
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		<category><![CDATA[イメージ]]></category>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>今日職場で何気なく開いた新聞に掲載された一遍の詩に目がとまりました。造形作品と同じで、コトバにも出会いがあると思います。詩に綴られているコトバは自分の気持ちに訴えかけてきて、日常のちょっとした場面が思い出され、また心が救われる思いがしました。とくにこの作者は自分と同じ公務員であることがわかって親近感を持ちました。引用させていただくと「知らなくてよかった事を、知るべき事として教えてもらう。感心してみせる。面白くもない。」詩は改行も大切な要素ですが、ここでは続けて記すことをお許しください。このコトバには職務上のニュアンスが表されていて深く頷いてしまいました。まったくその通りなのです。「多彩な闇の沈黙の中から　言葉を手繰り寄せることができる時間を待つ。」差し詰め自分なら多彩な闇の空間から、造形イメージが立ち上ることが出来る時間になるのでしょうか。「実用的な昼間」というコトバも「面白くなくても、何が何でも、呼吸を止めないように。」というコトバも、自分には生き生きと伝わるコトバです。同じ思いをしている人がいるだけで世界の共有感が生まれて、心が解放できる夜の訪れを待ち望む心情が伝わります。引用誌面を紹介しておきます。（第４１回神奈川新聞文芸コンクール「言霊は夜に飛ぶ」赤木祐子・作）</p>
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