Archives for posts tagged ‘木彫’

週末 新作屏風の制作開始

まだタイトルを決めていないので、新作屏風としておきます。今日から新作屏風の制作を始めます。まず円形に刳り貫く部分の作業から入ることにしました。円形刳り貫きは木彫で行う部分です。そこは砂を貼り付けていくので木目は出ません。 [...]

「鳥瞰」発展形 明日から…

2012年の個展に向けて明日から制作を開始します。大地に埋め込まれた陶彫の破片。擂り鉢型の劇場に出現する空間を遮る装置。崩れかけた大きな球体の一部。生物的な動きをもって大地を這う都市の地下構造。それらを立体屏風に仕立てて [...]

5月の目標について

5月になりました。風薫る清々しい季節です。工房周辺の木々は新緑に映え、作業のしやすい気候になりました。イメージも溢れてくることが期待できます。まず、今月は7月個展の準備として図録の制作があります。図録の撮影が終われば、今 [...]

大型連休に向けて

公務員は暦通りの休日になるので、3連休のあと一日仕事に行って、また3連休といった飛び石連休になります。新作は5月8日(日)の図録用撮影日に向けて、大型連休をフルに使って仕上げに入ります。連休中は基本的に制作三昧で、その合 [...]

週末 「構築~解放~」彫り直し

今夏、個展で発表する「構築~解放~」の柱の1本が壊れたため、新たに柱を彫ることにしました。壊れた柱を修整するより新たに彫ったほうがよいと判断したのです。彫り込みのカタチは壊れた柱と同じにします。細すぎて壊れた部分を、新た [...]

週末 「楼閣」土台組み立て

今日は午前中に休日出勤がありましたが、午後から工房に出かけ、新作「構築~楼閣~」の陶彫土台8個に木彫の柱8本をボルトナットで取り付けました。これで全体構成が掴めます。まだ骨子しか出来上がっていませんが、今の段階で焼成が終 [...]

週末 RECORD刺激剤

今日は工房で制作三昧の一日でした。久しぶりに美大で工芸工業デザインを学ぶ子が工房に顔を出しました。大学は入学式が震災の影響で中止になったこと、講義の始まりも遅くなったこと等を話してくれました。自分は木彫した柱に炙り加工を [...]

週末 木彫仕上げ終了

週末と言っても昨日が出勤日だったので、今日一日だけの制作日になりました。工房のガレージ側の木蓮や桃の花が満開で、花々が青空に映えて美しいと感じました。朝から夕方まで工房にいて、木彫の柱の仕上げを終わらせました。来週炙り作 [...]

三連休 木彫柱の仕上げ

三連休の最終日です。8本の柱の仕上げ作業に明け暮れました。柱には木彫の荒彫りを施してあって、それらの彫り跡を整えていくのが仕上げ作業です。仕上げが終わった柱は下半分をバーナーで炙って炭化させます。炙り作業は次回になります [...]

三連休 墓参り&制作の日

三連休の中日です。横浜のほぼ中央に古くからある久保山墓地に家内と墓参りに行ってきました。ガソリンがないので、公共交通機関を使って半日かけて行きました。いつも自家用車で行くところを、自宅近くの停留所からJR保土ヶ谷駅までバ [...]

三連休 遅々として進まぬ木彫

今日から三連休は制作三昧で過ごす予定です。ところが今日は木彫の柱の仕上げが遅々として進まず、調子が出ませんでした。ウィークディの公務が影響して、切り替えが出来ないためです。二束の草鞋を履いて、ずっと公務と創作活動を両立し [...]

週末 震災情報を聴きながら…

週末は朝から工房で制作をしています。いつもと違うのは、昨日発生した東日本方面の大震災に関する情報をラジオで聴きながら制作をしていたことです。横浜は直接的な被災は僅かでした。でも昨日職場で経験した揺れの大きさは、今までなか [...]

週末 工房に花粉舞う

今日は暖かい一日でした。朝、工房に入った時はストーブを点けましたが、昼ごろになってストーブを消して窓を開けました。これが失敗で、工房は植木畑の中にあり、周囲にさまざまな樹木があることを忘れていました。陶彫の加飾に取り組ん [...]

春まだ浅い3月初め…

3月になって、月初めの目標を書くところを、ずっと「シュルレアリスム展」の話題ばかりを取り上げてしまいました。春はまだ浅いと感じさせる肌寒い日が続いていますが、梅が咲いているのを見ると、確実に季節が移り変わっていくのを実感 [...]

週末 寒さ和らぐ一日

三寒四温とは言うけれど今日は暖かく感じた一日でした。風が強く、工房の周辺では木々の枝が風に震えていました。朝から制作三昧の一日で、細かな加飾に明け暮れました。結局、今月は陶彫ばかりで木彫の柱の仕上げは来月に持ち越しになり [...]

市民ギャラリーのグループ展

横浜市民ギャラリーのグループ展に行ってきました。自分の後輩たちが出品しているのです。今日が最終日ということで彼らに会うのが楽しみでした。ひとりは木彫をやっている作家で、昨年二科展に出品していました。厚みのある合板を彫り込 [...]

「辻晋堂展」で陶彫を考える

陶彫は土そのものを焼成して石化させるので、塑造といえども鋳造して保存する作品とは根本的に異なります。使用している素材のまま保存可能にしてくれるので自分にとっては大変魅力的です。自分は学生時代に人体塑造をやっていて、石膏取 [...]

鎌倉の「辻晋堂展」

自分の学生時代、池田宗弘先生が個展をしていた縁で、ギャラリーせいほうに通い始めました。そこで陶彫による個展を開催していたのが辻晋堂と速水史朗でした。当時、ギャラリーせいほうの関連会社であった聖豊社から「現代彫刻」という雑 [...]

2月になりました。

2月になりました。今月も先月に続き「構築~楼閣~」の制作続行です。具体的には8つの陶彫土台に木彫の柱を接合したいと考えています。木彫は8本ともまだ荒彫りの状態です。今月中に仕上げ彫りをして、1本ずつ炙って炭化させていく計 [...]

「構築~楼閣~」について

今年7月の個展で発表する木彫と陶彫による作品の題名を「構築~楼閣~」にしました。「楼閣」とは高い構えの建物という意味です。現在制作中のこの作品は、昨年発表した「構築~瓦礫~」のように割れた球体をいくつも作って散在させるの [...]

「坪庭」の空間演出

京都あたりを散策すると、家の軒と軒に囲まれた小さな空間に小さな庭ができていて心が和みます。これはいわゆる「坪庭」で、一坪程度の空間を楽しむ日本独自の美意識だと思います。大きな都市計画については構築的とは言えない日本人です [...]

今年の締めくくりをどう過ごすか

12月になりました。光陰矢の如く時の早さを実感しています。こんなふうにして、あっという間に定年を迎えるのでしょうか。でも残り数年は公務員と彫刻家の二束の草鞋を履いて頑張る予定です。昨年は工房が完成して嬉しい半分、制作の遅 [...]

「構築~解放~」修復準備

毎年恒例になった東京銀座での7月の個展に、来年は「構築~解放~」を出品しようと思っています。それに現在制作中の陶彫と木彫による新作を加えます。ところが「構築~解放~」の柱の1本が破損して、その修復をしなければならないので [...]

木彫「進化の過程」

朝日新聞の美術評によると「古い民家を思わせる木彫シリーズだが、今作では地虫のような形に。題名と合わせて見ると、はいつくばってでも前に進もうとする、作家の意思表明ともとれる。老いるにつれ、できることは限られていく。だが、 [...]

東京の「保田春彦展」

先日見に行った東京の京橋にある南天子画廊での「保田春彦展」は、自分の胸中に深く重い印象を残す内容でした。作家が懸命に造形活動に向かう姿勢には、頭が下がる思いです。自分も「老い」を感じ始めたら、こうでありたいと強く望むよう [...]

10‘個展評壇より

『木・陶による「構築」シリーズ。「陶」は錆びた鋳物か古代の土器の趣。「木」は漁具の銛のような形。双方組み合わせての「構築」オブジェ。今回は巨大なテーブル状に仕立てて、壮観。』(美じょん新報 9月20日付)この月の彫刻の個 [...]

相原工房の1年間

そろそろ工房を使い始めて1年くらい経つかなぁと思って、ブログのアーカイブを開いたら、まさにその通りでした。「相原工房の出発」というタイトルで、先ず手始めに「構築~瓦礫~」の木彫荒彫りをやっていたことがわかりました。併せて [...]

連休最後は成形3点

今日で三連休が終わります。朝から工房に籠もって制作をやっていました。タタラを立ち上げてドベで接合し、成形を始めました。陶土の乾燥具合を確かめながら作業しているので、まったなしの作業になり、3点の三角錐を基本とした成形を終 [...]

陶のピラミッド

制作への思いが募っているところに、今日の涼しさ…。まさに制作しやすい環境になってきたようですが、この涼しさはずっと続くのでしょうか?猛暑に慣れてしまった身体には寒ささえ感じる涼しさです。いよいよ秋が到来した気になって、新 [...]

頭の中のエスキース

ひとつ立体作品のイメージが浮かぶと、スケッチブック等にエスキースをしてイメージを確かめながら、平面作品として残しておきます。一日1枚のペースで小さな平面作品を作り続けているRECORDの場合も同じで、立体作品のエスキース [...]

週末 久しぶりの木彫

久しぶりに鑿を握りました。新作に使用する赤松の柱8本のうち7本まで荒彫りが終わっているので、今日は最後の1本を彫りました。鑿を研いで精神を安定させ、夢中で作業を行いました。週末だけの貴重な時間と認識しているせいか時間が経 [...]