昨日の夕方、久しぶりに工房に行きました。3週間ぶりでした。カーテンと窓を開けて、FMラジオをつけると、いつもの工房の雰囲気になりました。作業を始めると、忽ち心が落ち着いて、とてもいい気分になってきました。やはりここはいい [...]
Archives for posts tagged ‘木材’
週末 木彫に捧げる時間
2010年 5月 29日 土曜日
新作の木彫を始めています。今日一日は木彫を精一杯やりました。まだ荒彫りですが、彫り跡の美しさを感じながら、木との対話を楽しんでいます。作品はまず構想があって、その具現化に取り組むのですが、部分を作っている時が何より楽しく [...]
週末 木彫と素材購入
2010年 5月 16日 日曜日
昨日から新作の木彫を始めています。鑿の研ぎを始めると、気持ちが落ち着き、新作に向かう心構えができます。今回使用する木材は赤松です。建築資材として売られていたものですが、もとは間伐材であろうと思われます。繊細な彫刻には向い [...]
週末 野外工房の完成
2010年 5月 15日 土曜日
今日から新作の木彫に取りかかる予定で、一週間ぶりに工房に行きました。すると野外工房がすっかり出来上がっていました。5月の日差しの中で、新しいコンクリートが眼にまぶしく感じました。ガレージ側には運搬用車両が出入りできるよう [...]
代休 木材の購入
2010年 5月 10日 月曜日
土曜出勤の代休として、今日は職場に行く必要がない一日でしたが、職場関係の銀行へ寄り、そのまま職場で簡単な用事を済ませました。それから病院での検診もあって、半日は創作ができずに終わりました。午後はどうしても創作がらみのこと [...]
新作最後の窯出し
2010年 4月 21日 水曜日
陶彫による大きな作品を作っている自分は、いくつかの部品に分けた陶彫を何回も窯入れして、作品を組み立てていく方法をとっています。今回の新作「構築~瓦礫~」はそこに炙った杉材の柱を8本加えています。8本の柱は陶彫部品にボルト [...]
週末 柱の炙り作業
2010年 4月 10日 土曜日
新作「構築~瓦礫~」のパーツである杉の柱8本を、バーナーで炙って炭化させる作業を行いました。野外工房が出来ているなら、こういう作業はそこでやりたいところでした。今日は工房の外の植木畑で作業をしました。日が照り付けて汗が身 [...]
風景の再構築
2010年 3月 8日 月曜日
近隣を散策していると、かつて自分が小学校に通った小道が変貌していて、昔の見慣れた風景が思い出せなくなっているのに気づきます。住宅が密集し、かつての小道より大きな通りが横に出来ていて、ここまで変わってしまうと自分の記憶に自 [...]
新しい作業台が来た日
2009年 10月 31日 土曜日
今日は工房に新しい作業台が4台届きました。工房は前にブログに書いた通り農業用倉庫として建てられたもので、今まで木を彫るにしても、土を練るにしても、最小のスペースでやっていました。今日届いた作業台によって、ようやく仕事の効 [...]
「瓦礫A」荒彫り終了
2009年 10月 19日 月曜日
昨年のブログを読むと、「起源」の柱の彫りの進み具合のことをよく書いています。ブログはもちろん万人に公開しているものですが、自分の制作工程のメモとして活用していて、現在の作品の進み具合をリアルタイムで報告しています。今日は [...]
木彫・陶彫 2つの工程
2009年 10月 10日 土曜日
今日から三連休で工房に籠もって制作三昧の予定です。木彫は荒彫りを進めています。陶彫は石膏型を作ってから成形する作業に移ります。木彫は鋸を挽き、鑿を振るって大まかにカタチを彫り上げていきます。今日もボランティアの子が来て、 [...]
相原工房の出発
2009年 9月 20日 日曜日
亡父の残してくれた畑の一部に倉庫を建てたのは7月でしたが、いろいろ整備をして、やっと作業ができる空間を作りました。倉庫に収納する荷物はまだまだありますが、今日そこで木彫の第一歩を踏み出しました。前に使っていた作業場より快 [...]
工業用扇風機と収納箱
2009年 8月 9日 日曜日
倉庫での作業に汗を流しています。窓を開けて網戸にしていると、微かに風が通りますが、じっと作業台に向っていると、Tシャツに汗が滲んで、そのうち腹も背中もびっしょりになります。額からも汗が流れ、作品の上に落ちることもあります [...]
会津さざえ堂
2009年 7月 2日 木曜日
10数年も前に会津で見た不思議なお堂が忘れられずにいたところ、愛読書「奇想遺産」に会津さざえ堂のことが掲載されていて、あっこれだ、と思わず心で叫んでしまいました。「行き帰り別々の二重のらせんスロープを昇降しながら、西国三 [...]
「木」という素材
2009年 5月 13日 水曜日
祖父が宮大工、父が造園業という環境で育った自分の周囲には木材が豊富にありました。でも木の美しさに触れたのは自分の生育歴からではなく、滞欧中に訪れたルーマニアのマラムレシュ地方に点在する木の家々を見た時でした。柱の抽象的な [...]
作品の移動開始
2009年 3月 26日 木曜日
現在の作業場から作品を倉庫に移動することにしました。作りかけの作品もありますが、一時倉庫に移動です。今日一日では終わらず明日も続行です。自宅の近くに大きい倉庫があればいいなと思うほど作品の量があります。現在はあちらこちら [...]
出品作品のメンテナンス
2009年 3月 14日 土曜日
19日に群馬県高崎市に運搬する「発掘〜鳥瞰〜」を倉庫から出して、梱包を解いて破損がないかどうか確認しました。東京銀座のギャラリーせいほうでの個展に出品してから3年が経っています。部分的な修復をして再び梱包しました。19日 [...]
杉材の追加購入
2008年 10月 18日 土曜日
「構築〜起源〜」の雛型から割り出した柱の本数のうち不足している短めの柱を今日製材所でカットしてもらいました。50cmを36本。これを明日から作業場で彫り始める予定です。杉のいい香りが積んである車内に漂い、これからの期待と [...]
木の裂け目を生かす
2008年 9月 14日 日曜日
現在彫っている杉材は上等なものではありません。杉材にしては比較的安価で売られているものです。節や裂け目があちらこちらにあり、かえってそれが面白くて購入しました。今日彫ったものもかなり大きな裂け目があり、彫っている途中で2 [...]
京都 1年ぶりの再会
2008年 8月 21日 木曜日
京都には滞欧時代によく遊んだ版画家の渡辺聖仁さんが住んでいます。昨年は久しぶりに会って旧交を温めましたが、今年は1年ぶりの再会です。まず自分の図録を渡して個展の報告。すると渡辺さんも11月に名古屋で個展の計画があると返答 [...]
煤を払って週末が終わり…
2008年 6月 8日 日曜日
今週末はひたすら杉の柱の炙り作業に徹しました。作業場の外は煤だらけになり、木材の焦げた臭いが周囲に漂っていました。終日作業しても48本は終わらず、また来週末も炙り作業になりそうです。かつて「発掘〜円墳〜」や「発掘〜地下遺 [...]
「RECORD」6月・7月アップ
2008年 5月 5日 月曜日
昨年の「RECORD」を少しずつホームページにアップしています。6月は画面に初めて木材を取り入れました。凹凸を構成要素にしています。レリーフの考え方とは異なり、画面から立体が立ち上がる設定にしました。レリーフはあくまでも [...]
構想と素材の関係
2008年 4月 6日 日曜日
眼の中で、また脳内で、素材との制約を解かれて「何か」を探りたいと欲求することがしばしばあります。彫刻家なら誰もが一度ならず感じることがあるかもしれません。しかしながら構想するときは素材との関係抜きには考えられないのが現状 [...]
素材を求めて…
2008年 3月 9日 日曜日
陶彫ランプシェードの照明を設置するための台座を求めて近隣の材木店に行きましたが、ぴったりする木材が見つかりませんでした。前に作った「街灯」2点も「壁灯」も新木場まで出かけて木材を選んできたので、今回も時間を見つけて新木場 [...]
新作の素材購入
2008年 2月 21日 木曜日
杉材が42本、自分の手許に届きました。これは長さ90センチの柱ですが、さらに長い柱が数十本必要です。新作「構築〜起源〜」を作るための素材です。素材を見ると何だか嬉しさでいっぱいになります。これは何度経験しても同じです。素 [...]
キーファーの巨大絵画
2008年 1月 31日 木曜日
現代ドイツ絵画を代表する画家にアンゼルム・キーファーがいます。何年か前に箱根の「彫刻の森美術館」でキーファーの個展がありました。美術館にある絵画館で高い天井まである壁一面に掛けられた巨大絵画の数々が、観る者を圧倒していま [...]
制作真っ最中の朝時間
2008年 1月 12日 土曜日
今日から三連休になり朝から作品を制作しました。今日は「RECORD」の今日の分と額装からまず始めました。外は曇って肌寒い日でしたが、制作に入った午前中の時間帯は何とも気持ちがよく、これからしばらく自分のために時間が自由に [...]
陶彫ランプシェード継続
2008年 1月 11日 金曜日
今日は作業場に行き、木材ではなく土を練る準備をしました。明日から三連休になり、「構築〜解放〜」の仕上げやら「RECORD」の最終的な額装をやらなければならないのですが、そんな忙しい中でさらに次のイメージに取りかかろうとし [...]
木材と金属による試行作品
2007年 11月 22日 木曜日
365点の連作が実材を使ってレリーフ化していることは先日のブログに書いています。実際に使っているのは薄く板状にした木材(ナラ)と金属(銅、ステンレス)です。小さな平面の中で異質なコラージュをどう処理するか。ペンで描く立体 [...]
「塑造」という原点
2007年 11月 13日 火曜日
しばらく塑造をやっていません。自分が彫刻の世界で初めて作ったものが塑造による具象彫刻でした。針金にシュロ縄をまいて心棒を立て、そこに粘土を肉付けして目の前にいるモデルを作りました。空間に粘土でデッサンするという感覚でした [...]
錦帯橋の思い出
2007年 9月 25日 火曜日
10年近く前に九州から中国地方を車で周ったことがありました。いくつかの印象の中に山口県で見た錦帯橋があります。夕刊を見ていたら、その錦帯橋の写真が載っていました。やっぱり奇麗なカタチをしている橋だと改めて感じました。橋の [...]