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	<title>yutaka aihara&#039;s note &#187; スケッチ</title>
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		<title>モデル・デッサン</title>
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		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 08:28:15 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>目の前にモデルを置いてデッサンするのは何年ぶりだろうと考えました。人体塑像を作っている時から、かれこれ２０年以上は経っています。滞欧中に同地の美術学校で裸婦デッサンをやって以来かもしれません。今日は相原工房始まって以来、初の男性モデルがやってきました。モデルと言ってもプロのモデルではなく、相原工房に出入りしている若いアーティストの一人が知り合いの男性に頼んだのでした。長身で手足が長くスラリとした肢体をもつ彼は、１ポーズ２０分で６ポーズをやってくれました。下だけは下着を着けてもらって、床に敷いた布の上で、立ちポーズや座りポーズ、寝ポーズ等を要求に応じて快く引き受けてくれました。私を含めて３人でデッサンを開始。久しぶりのデッサンはなかなか調子が出ず、骨格構造のアタリをつけるのに手間取りましたが、６ポーズ目には昔取った杵柄で何とかカタチにしていきました。美大受験生にとっては勉強になったようです。自分も時々はこうしたデッサンをやって立体構造の把握をしなければならないと実感しました。今日は本当に面白い一日でした。</p>
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		<title>三連休 夢舞台</title>
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		<pubDate>Fri, 15 Jul 2011 14:25:42 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>明日から三連休になります。計画は前から決まっていて、創作活動で言えば夢のような三連休になる予定です。初日はギャラリーせいほうでの個展準備。つまり搬入と展示です。果たして「構築～解放～」をどのように見せるか、その場で考えていきたいと思います。中日は相原工房に初めて男性モデルがやってきて、若いアーティストの卵たちとデッサン会を企画しています。３人の卵たちは全員２０代前後の女性です。女性と言うより女子と言った方がぴったりくる可憐な美大生です。どうなるものやらわかりませんが、自分もデッサンに参加します。人体デッサンは久しぶりです。三連休最終日は個展のオープニングがあります。今回はどんな人たちと出会えるか楽しみです。工房に出入りしている女子たちも今回はスタッフとしてお手伝いをしてくれます。個展も６回目ともなれば、もう浮き足立つことはありませんが、それでも夢舞台を感じる三連休になりそうです。</p>
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		<title>頭の中のエスキース</title>
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		<pubDate>Fri, 02 Jul 2010 14:58:25 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>ひとつ立体作品のイメージが浮かぶと、スケッチブック等にエスキースをしてイメージを確かめながら、平面作品として残しておきます。一日１枚のペースで小さな平面作品を作り続けているＲＥＣＯＲＤの場合も同じで、立体作品のエスキースとして画面に定着させていることがあります。ところがエスキースをしてしまうと、それだけで満足してしまい、なかなか立体として作らないことがあります。エスキースはたくさんあるのに、立体になった作品はそれらエスキースの中にはないのです。木彫や陶彫の立体作品はどんな場合に具現化するのかと言えば、むしろ頭の中でエスキースをしていて、そのイメージを覚えている場合に限って、立体として制作を始めるケースが多いのです。ですから今までの立体作品にはペーパーベースで残っているものがないのです。平面は平面として、それがエスキースであろうがデッサンであろうがタブローであろうがひとつの作品として自分は認識してしまい、立体に繋がっていきません。自分のやり方と言うか癖と言うべきかわかりませんが、立体作品を作るときは、自分は決まって頭の中でエスキースをしていると考えるようにしています。</p>
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		<title>画室か猫部屋か…</title>
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		<pubDate>Tue, 29 Jun 2010 13:25:22 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、自宅にある小さなアトリエ（画室）を片付けて、「トラ吉」の住処としました。畑に捨てられていた猫は、今や専用の部屋のある優雅な猫に生まれ変わってしまいました。画室として使用していた部屋は水場も完備され、以前はそこで水彩絵の具のパレットや粘土ベラを洗っていました。粘土で陶彫の雛型を作っていたのもこの部屋でした。イーゼルを立てて油画や水彩画を描いていたのもこの部屋でした。創作活動はここを起点として始まり、大きな作品を試す時には外で借りていた作業場を使っていたのでした。「トラ吉」は猫のモデルよろしくこの画室でさまざまな姿態を見せ、縦横無尽に走り回るようになりました。とても気に入ったようです。水場にあった亀の子タワシに向かって威嚇していたと家内から聞かされ、いつかはこんな愉快な「トラ吉」をスケッチしたいと思っています。画室から猫部屋に変わったばかりですが、猫のスケッチをすることで、もう一度ここを画室に戻してみようと思います。</p>
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		<title>夢の記述</title>
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		<pubDate>Tue, 23 Feb 2010 13:52:53 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>最近ほとんど夢を見ないので、夢に関する話題は自分にとって微妙と言わざるをえません。家内はよく夢を見るらしく、朝食の時に夕べ見た夢の話題になる時があります。夢はどんな時に見るのでしょうか。精神状態や健康状態が夢を見ることに影響があるのでしょうか。フロイトの「夢判断」がありますが、無意識のうちに欲求を満たすものが夢であり、そこに意識が多少関わって夢の情景が歪んでしまうようなことを、ずい分前に聞いたことがあります。欲求といえば、かつて夢で自分は素晴らしい絵画を描き上げ、寝起きにそれをスケッチに描きとめた記憶があります。どうしても夢のようには上手くいかず、放り出してしまいました。愛読書「瀧口修造全集Ⅲ」に「寸秒夢」という章があります。瀧口は枕元に筆記用具を用意しておいて、夢の記述を試みているのです。読んでみると、確かに記憶の断片が繋がって、そこで何の疑問も違和感も無く自然に振舞う自分がいて、そういう夢の気分を自分も昔味わったことがあると妙に同感してしまいました。夢は脈絡の無いドラマ。でも自分は何者でもない自分として存在していて、いろいろな関わりの中で夢の中を生きているのです。それは詩の原形と言えるのか、イメージの産声なのか、刻み込まれた記憶の現れ方に人間の不思議を感じずにはいられません。</p>
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		<title>携帯用水彩絵の具</title>
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		<pubDate>Mon, 14 May 2007 13:10:18 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>絵手紙やスケッチを試みる人が増えたおかげで、画材が充実してきたように感じています。画材店には携帯用の水彩絵の具や水彩紙、スケッチブックが店頭に並んでいたりします。自分は２０数年前に外国で購入したドイツ製の小さな固形絵の具がセットされた携帯水彩を愛用してきましたが、さすがに固形絵の具の箱がいくつも空になってきていました。そこで新たに日本製を購入したわけです。まず驚いたのが水が内蔵される絵筆です。握ると水が筆に伝わり、水彩の色を調整できるようになっています。今更ながらこれはすごいと思いました。発色もなかなかのもので、昨日浦賀で船を描いた時は使いやすさと色合いに満足でした。画材は進歩しているのですね。これからスケッチ愛好者が増えれば、まだまだ改良されるのではないでしょうか。</p>
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		<title>浦賀にて船のスケッチ</title>
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		<pubDate>Sun, 13 May 2007 07:30:08 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>毎年必ずこの時期に浦賀にスケッチに出かけます。駅から遠くないところに大小の船舶が繋留されていて、船をスケッチするのには好都合な場所です。今日は咸臨丸フェステバルが開催されていて、港に帆船が３隻も繋留されていました。見物客が多く、帆船が帆を広げた様子はなかなか見ごたえがありました。だからと言って自分は帆船を描きに来たわけではなく、例年の如く大きな運送船や個人のヨットが繋留されている情景を描きに来ていました。数年前から船のある生活風景をスケッチにまとめているのです。浦賀駅前から歩いて５分程度のところに渡し舟があり、それに乗って対岸に渡り、叶神社あたりから海を眺めて、２時間ほどスケッチに精を出します。船の形はデッサンが取りにくく、また海の色も気候や天候によって様々に変化します。そこが面白いのです。船体の曲線、鎖やロープ、剥げたペンキなど使い込んだ船には美しさが溢れています。立派な帆船を描けば「美しい絵」、日常の中にある何でもない船を描けば「美しさを再発見する絵」。強い海風に煽られながら、再発見の筆を走らせた一日でした。</p>
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		<title>ルーマニアの小さな村から</title>
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		<pubDate>Thu, 07 Sep 2006 10:30:21 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>ブログの表題はＮＨＫブックスから出版された紀行文です。みやこうせいさんが書き下ろしたものにイラストを依頼され、数点の見開きイラストを描いた思い出の本です。ルーマニアに出かけていた当時はチャウシェスク政権の共産主義国家で、国境で厳しい荷物検査やらビザ申請が義務付けられていました。秘密警察が我々の行程を追ってくるということもありました。それでも出かけていくのは奥深き山々に点在する村々の生活が、まるで映画の一場面のような美しさをもっていたからです。中世のヨーロッパはきっとこんな生活があったに違いないと思っていました。木の家、木の教会、木の墓地、食器に至るまで木の装飾が施されていて、アートがまさに生活の中に生きていると感じていました。まだ西側諸国の利便さが入り込まないうちに、みやさんは写真を撮り、自分はスケッチにして記憶に留めておきたいと感じていた日々でした。</p>
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