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	<title>yutaka aihara&#039;s note &#187; 音楽</title>
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		<title>日記から読み解く青年クレー</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Jan 2012 13:12:56 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[画家として特異な作風をもつパウル・クレー。その人となりを現在読んでいる「クレーの日記」（Ｐ・クレー著 南原実訳 新潮社）から読み解くことができます。まだ第一の日記を読んでいるところなので、子どもから青年に至る成長過程で恋 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>画家として特異な作風をもつパウル・クレー。その人となりを現在読んでいる「クレーの日記」（Ｐ・クレー著 南原実訳 新潮社）から読み解くことができます。まだ第一の日記を読んでいるところなので、子どもから青年に至る成長過程で恋や性に関することが多く書かれています。女性に対しては本能に忠実というか、在りのままの心理が描かれていて、悶々とした時期があったり、鬱々として羽目を外したりする鬱積した青春時代が読み取れます。その中でクレーは生まれながらにして詩人だなぁと思わせるところが度々出てきます。ヴァイオリンを演奏し、造形美術では師匠のもとで他の画学生から賞賛の的となっていたクレーですが、詩人としての資質に自ら気づいていたようです。日記に詩がいくつも出てきて、それによって自分の気持ちを吐露しています。自分が他の書籍からイメージしていたクレーとは違う一面が見られて読んでいて楽しいと感じます。なるほどと思うところもあります。通勤時間帯に読む「クレーの日記」に只今夢中です。</p>
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		<title>風邪気味の一日</title>
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		<pubDate>Fri, 13 Jan 2012 11:21:16 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>職場では風邪気味の人が多く、自分も喉に違和感があります。先日まで家内が風邪をひいていました。昨日は家内が胡弓奏者として東京ドームに出かけ、全国各地から集まった祭りに「おわら」の一員として参加してきました。「おわら」は総勢９０名で参加したようですが、どんな人数であれ、胡弓はたった一人で、家内の演奏がドーム中に響いたと言っていました。この時の気分の高揚が家内の風邪を吹き飛ばしたのではないかと思います。私は喉だけなので通常に出勤していますが、例年この時期に寝込むことがあるので、今は大事をとりたいと思います。職場ではインフルエンザも流行ってきています。ちょうど週末がかかるので、職場では多少風邪の蔓延が収まるのではないかと思います。ただし、自分は週末に制作が待っています。これは休むわけにはいきません。何とか今日のうちに体調を戻したいと思います。</p>
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		<title>ウィーンに思いを馳せる日</title>
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		<pubDate>Mon, 02 Jan 2012 11:10:36 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>昨晩ＮＨＫのＴＶ番組からウィンナーワルツが流れてきました。恒例のオーストリア国営放送によるニューイヤーコンサートの模様を衛星で伝えていたのでした。１９８０年から８５年までの５年間、自分はウィーンにいました。ウィーン国立美術アカデミーに籍を置いていました。自分が住んでいたのは外人労働者の多い１０区で、当時完成したばかりの地下鉄（Ｕー１）に乗ってウィーン市街の中央にやってきて、大晦日は国立歌劇場でヨハン・シュトラウスのオペラ「こうもり」を観て、元旦は楽友協会ホールでニューイヤーコンサートを聴くのが恒例になっていました。もちろん全て立ち見でホール内の鉄柵に寄りかかりながら、一流の音楽を堪能していました。このコンサートを聴きに日本からやってくる観光客のためにチケット売り場の前で並ぶアルバイトをしたこともありました。自分が２０代の頃の話で、身の丈に合わない雰囲気に飲まれ、それでも感覚を研ぎ澄ましていたのを昨日のことのように思い出します。あれから２０数年が経ち、ウィーンでは相変わらず素晴らしいコンサートが開かれています。あの頃の自分と現在の自分が容易に比較できる幸せを感じながら、自分はその後の日本で過ごした歳月を思わないではいられません。何が変わったのか、または変わらないのか、ウィーンに思いを馳せることの出来るこのひと時を自分は大切にしています。</p>
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		<title>９月 家内が富山県八尾へ</title>
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		<pubDate>Thu, 01 Sep 2011 13:00:18 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[今朝早く出勤前に家内を最寄り駅まで車で送ってきました。毎年この時季は富山県八尾で「おわら風の盆」が開催されます。家内は富山県出身ではありませんが、胡弓奏者として都心を中心にした演奏活動を行っています。「おわら風の盆」に欠 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今朝早く出勤前に家内を最寄り駅まで車で送ってきました。毎年この時季は富山県八尾で「おわら風の盆」が開催されます。家内は富山県出身ではありませんが、胡弓奏者として都心を中心にした演奏活動を行っています。「おわら風の盆」に欠かせないのが胡弓の調べ。家内は幼い頃からバイオリンをやっていて、さらに成人して三味線に惹かれて師範まで授かっています。その２つの楽器の融合したものとして胡弓に辿りついたのでした。そんな環境が作用したためか上達が早く、「おわら」の公演によく誘われています。この時季の富山県八尾通いは、いわば総本山参拝のようなもので、普通の観光客とはニュアンスが違うようです。自分はかつて家内に誘われて一度は富山県八尾に「おわら風の盆」を見に行ったことがあります。自分は普通の観光客でしたので、その時ばかりは人出の多さに驚いて、もうリピーターにはなれないと感じたほどでした。胡弓は中国の二胡に近いカタチをしていますが、二胡とは大きく異なります。夜道を流して歩く時は、物悲しい調べになり、郷愁を誘います。そこに魅せられる人が多いと思います。台風が近づいてきていますが、さて、「おわら風の盆」は例年のように開催されているのでしょうか。</p>
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		<title>竹橋の「パウル・クレー展」</title>
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		<pubDate>Fri, 17 Jun 2011 14:11:48 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[パウル・クレーという画家名が新聞の展覧会欄に載っていると、必ず展覧会に行きたくなるという癖が自分についてしまいました。何度クレーの絵画に触れたことか、滞欧生活の頃から考えると数え切れません。クレーは多作だったので、そのつ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>パウル・クレーという画家名が新聞の展覧会欄に載っていると、必ず展覧会に行きたくなるという癖が自分についてしまいました。何度クレーの絵画に触れたことか、滞欧生活の頃から考えると数え切れません。クレーは多作だったので、そのつど違う絵画にお目にかかって、ペンの走り書きひとつに哲学的なデッサンを感じてしまいます。東京竹橋にある国立近代美術館で開催されている「パウル・クレー 終わらないアトリエ」展は、クレーの制作プロセスを主に構成された展覧会で、制作行為や技法ごとに分けられていました。さまざまな試みをしている様子を展示して、アトリエの中でさも実験しているかのような演出がありました。自分もＲＥＣＯＲＤをやっている制作者として、クレーの試みが身近に感じられ、試行の意欲に勇気付けられました。試行は思考であり、試作は思索と読みかえてもいいように思えます。クレーがどんな人物だったのかわかりませんが、絵画から読み取れば律儀で神経質で皮肉屋だったのかもしれません。そんな一面を感じる一方、音楽的で豊かな響きも感じます。実際にクレーはバイオリンを演奏していました。バウハウスに招かれて学生のために造形理論を唱えています。今回の展覧会を見て、クレーは絵画制作だけでなく理論を含め多面的に人物を捉え、生活や生き方そのものが全てクレー・ワールドで、その中で造形物を生み出しているように思えました。</p>
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		<title>「下野昇ベストセレクション」</title>
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		<pubDate>Fri, 29 Apr 2011 13:56:25 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[表記は横浜青葉台にあるフィリアホールで開催された声楽家のリサイタルです。下野昇は家内の叔父です。二期会に属して「タンホイザー」や「カルメン」といった数々のオペラに出演してきました。劇団四季の「ＣＡＴＳ」にも客演したことが [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>表記は横浜青葉台にあるフィリアホールで開催された声楽家のリサイタルです。下野昇は家内の叔父です。二期会に属して「タンホイザー」や「カルメン」といった数々のオペラに出演してきました。劇団四季の「ＣＡＴＳ」にも客演したことがありました。今年７５歳。一昨年大きな手術をしたので、もう歌うことができないのではないかと思われましたが、見事復活して豊かな声量が甦っていました。今日のリサイタルも年齢を感じさせない出来栄えでした。親戚と言えども舞台に立てば一表現者を見るように自分は距離を置いて聴いていますが、滾々と溢れ出す表現力の凄みに頭が下がりました。日々研鑽を重ねる姿勢は学びたいところです。自分には彫刻家の師匠がいて、声楽家の親戚がいることが何よりの幸せと常々思っています。彼らはいずれ劣らぬ実力派で、自分の目標とする人生の先輩です。実績や履歴ではなく現在の姿を生々しく見せてくれているところで、自分は刺激をもらっています。自分も個展に向けて日々研鑽を重ねていこうと思った一日でした。</p>
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		<title>家内の骨折から１年…</title>
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		<pubDate>Wed, 22 Dec 2010 11:36:38 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[昨年の２２日は、家内が演奏練習で転んで腕を骨折した日です。会議やそのあとの慰労会で遅く帰宅した自分は、包帯を巻いた腕を肩から吊るしている家内を見て、やれやれと思ったのを思い出します。今日も職場でいろいろな立場の人を招いて [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨年の２２日は、家内が演奏練習で転んで腕を骨折した日です。会議やそのあとの慰労会で遅く帰宅した自分は、包帯を巻いた腕を肩から吊るしている家内を見て、やれやれと思ったのを思い出します。今日も職場でいろいろな立場の人を招いて研修会を組んでいました。参加者は仕事を終えてから来ていただいたので、遅い時間帯からの研修会になりました。そして昨年と同じように慰労会になりましたが、今年はメンバーを替えて行いました。こういうことがあったから家内の骨折事故の時期を覚えていたのです。今年も深夜０時をまわるくらい遅い帰宅になりましたが、もちろん家内は無事でした。今日も演奏に行っていたというのですが、お互い何事もなく健康のまま越年できたらいいねと確認しあいました。</p>
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		<title>「カンディンスキーと青騎士」展</title>
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		<pubDate>Tue, 14 Dec 2010 12:43:27 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[自分にとって注目すべき展覧会です。ブログに何回となく書いているカンディンスキーは、P・クレーやシュルレアリスムの芸術家と共に自分の中に今も生きつづけている画家なのです。年刊誌「青騎士」の翻訳が白水社から刊行されたのを契機 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>自分にとって注目すべき展覧会です。ブログに何回となく書いているカンディンスキーは、P・クレーやシュルレアリスムの芸術家と共に自分の中に今も生きつづけている画家なのです。年刊誌「青騎士」の翻訳が白水社から刊行されたのを契機に、「青騎士」をじっくり読んで、以前のブログにもその感想を書きました。今回の展示内容ではやはりカンディンスキーの先鋭さが目立ちました。青騎士の他のメンバーよりさらに前を行くカンディンスキーは、カタチの解体や色彩の雄弁さを推し進めて、まさに内面から奏でる旋律に身を任せたような作風に移行していました。無調音楽に到達したシェーンベルクより発想を得た非対象絵画は、当時は理解されることもなく展覧会は惨憺たる結果に終わっているのですが、今自分の目の前にあるカンディンスキーの作品を見ていると、それも時代が時代だけに頷けるものがあります。絵画はサロンで眺めるものではなく、カタチと色彩の織り成す哲学になった瞬間から、造形する発想の転換が行われ、現代が始まったと言っても過言ではないと思います。眺める絵画から思索する絵画へ。思索には解釈が付き纏います。それもひとつではない解釈があって、まさに造形を哲学する時代がやってきたと認識しています。</p>
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		<title>クラシック音楽を聴く機会</title>
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		<pubDate>Fri, 10 Dec 2010 14:36:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yutaka</dc:creator>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>２０代の頃にオーストリアの首都ウィーンに住んで、リング（環状道路）沿いにある国立歌劇場に毎晩通っていました…と、書くと自分はいかにも文化意識が高く、経済的にも恵まれた、どちらかと言えば鼻持ちならない留学生に見えますが、実際はとんでもない状況の中で、それでも音楽に親しんでいたのでした。ウィーンにいたというだけでも、恵まれていたといえば確かにその通りです。環境の凄さに生活苦を忘れることもありました。国立歌劇場に通い始めた理由は、もちろん本場の音楽を聴きたいことが挙げられますが、ひとつは一人住まいのアパートに帰るのが嫌だったこと。ふたつめは秋から冬、さらに春先にかけて日本とは比べものにならないくらいウィーンは寒くて暖房費を節約したかったこと。みっつめは国立歌劇場の立見席は日本円で当時２００円程度の安さで確保できたこと等々がありました。クラシック音楽は、以前のブログに書いたかもしれませんが、日本にいた時はそれに接する機会がほとんどなくて、とくに興味もなかったのでした。それが前述した理由で国立歌劇場に通いだし、その表現力の片鱗に触れ、素晴らしさを実感しました。クラシック音楽は人間の呼吸や歩くテンポに呼応しているようにも思えます。当時を振り返ると美術そっちのけで、モーツアルトやマーラーを語っている自分がいました。今はほとんどクラシック音楽のコンサートには行きません。生活環境とはそんなもので、たまにＦＭラジオから流れるクラシック音楽を聴くと、当時を懐かしむと同時に、もう一度あの世界に親しんでみたいという欲求が湧いてきます。不滅なモノとはそういうものでしょうか。</p>
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		<title>喪中葉書を受け取って…</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Dec 2010 14:23:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yutaka</dc:creator>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>この時季になると喪中葉書が送られてきます。自分の年齢を鑑みると、本人ではなく、その関係者が多いのですが、たまに親交の厚かった本人であったりすると残念でなりません。自分が世話になった人が亡くなり、喪中葉書を受け取った時の何ともいえぬ虚ろな気分が今日ありました。７０代前半で他界したその人は、自分の海外留学の書類を作ってくれた人でした。当時ドイツやオーストリアに支店をもつ商社に勤めていて、自分がオーストリアに滞在中も気軽に訪ねてくれました。博多の明太子を大量に持参されて、日本食に飢えていた自分には何よりのご馳走でした。オペラにも精通していた人で、商社の仕事をしながら音楽の分野でも活躍されていました。ドイツ語は堪能、感覚も日本人離れしていて当時の自分はその人に憧れさえ抱きました。その人を見ていると、自分もしっかりした職業をもち、責任ある社会人にならなければならないと思ったことが再三ありました。時は移るもので、その人に今年はどんな歳暮を贈ろうかと思案していたところに喪中葉書が届いたのです。恩返しは出来たのかどうか…さまざまな思いがこみ上げる師走です。</p>
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