Archives for posts tagged ‘個展’

「鳥瞰」発展形 明日から…

2012年の個展に向けて明日から制作を開始します。大地に埋め込まれた陶彫の破片。擂り鉢型の劇場に出現する空間を遮る装置。崩れかけた大きな球体の一部。生物的な動きをもって大地を這う都市の地下構造。それらを立体屏風に仕立てて [...]

図録レイアウトの打ち合わせ

先日、7月個展のために作品の撮影を行いました。今回も個展にあわせて図録を作る予定です。図録も6冊目になります。今まで同じサイズ、同じページ数でやってきました。そのフォームを今回も踏襲しています。ただし、少しずつレイアウト [...]

図録の撮影日

今日は好天に恵まれた一日でした。いつも仕事を一緒にやっている御馴染みのカメラマンが来て、7月の個展用図録の写真撮影を行いました。昨年より1週間遅い日取りになりましたが、自分としては充分に準備する時間があって、好都合でした [...]

小品「陶紋」について

今年の7月にある個展に陶彫による小品を出すことにしました。昨年まで小品と言えば「球体都市」で、それを毎年数点ずつ出品していました。「球体都市」は40個近くになり、ひとまず昨年で幕を引きました。ただ球体はとても好きなカタチ [...]

次なるイメージへ…

今日は工房で制作三昧の一日でした。次なるイメージに向かって木材の購入に出かけました。昨日益子や笠間に行って数々の陶芸作品を見ているうちに、イメージが固まりました。来年夏の発表を目指して現在制作を開始している「発掘シリーズ [...]

5月の目標について

5月になりました。風薫る清々しい季節です。工房周辺の木々は新緑に映え、作業のしやすい気候になりました。イメージも溢れてくることが期待できます。まず、今月は7月個展の準備として図録の制作があります。図録の撮影が終われば、今 [...]

週末 柱修整仕上げ&印の彫り

連休2日目は制作三昧の一日でした。「構築~解放~」の壊れた柱1本を修整して、何とか仕上げまでもっていきました。細部はまた明日に継続します。午後は新作「構築~楼閣~」の陶彫部品に貼る印を彫りました。今回の印は、遊びのあるデ [...]

NOTEのアーカイブ

今夏発表する新作のことを考えると、昨年の今頃はどんなことをしていたのか気になります。NOTEのアーカイブを見て、昨年の新作の進行状況を確かめてみると、現地点で既に作品は仕上がっていて、部品ひとつひとつに印を貼り付ける作業 [...]

週末 図録の打ち合わせ

朝から工房で制作三昧。「構築~楼閣~」の残りの陶彫部品の仕上げにかかっていました。午後、今までずっと担当していただいているカメラマンが来て、夏の個展の図録のための打ち合わせを持ちました。これでやっと個展に向けての気構えが [...]

三連休 遅々として進まぬ木彫

今日から三連休は制作三昧で過ごす予定です。ところが今日は木彫の柱の仕上げが遅々として進まず、調子が出ませんでした。ウィークディの公務が影響して、切り替えが出来ないためです。二束の草鞋を履いて、ずっと公務と創作活動を両立し [...]

世田谷の「佐藤忠良展」

今年99歳の彫刻家。70年以上にわたって彫刻一本でやってきた人に羨望を覚えるのは私だけではないと思います。自分だって可能性無きにしもあらず、と自分を奮い立たせたい心境です。彫刻家佐藤忠良は、彫刻を始めたばかりの自分には雲 [...]

週末 作業中に湧くイメージ  

今日も朝から工房で制作です。7月個展に向けて陶彫部品を作っています。相変わらずの週末の光景ですが、ふとしたことで次のイメージが湧いてきました。来年発表の作品は「発掘~鳥瞰~」の発展形で6点屏風になる予定です。それに対峙す [...]

「構築~楼閣~」について

今年7月の個展で発表する木彫と陶彫による作品の題名を「構築~楼閣~」にしました。「楼閣」とは高い構えの建物という意味です。現在制作中のこの作品は、昨年発表した「構築~瓦礫~」のように割れた球体をいくつも作って散在させるの [...]

週末 来年の作品の成形

今日は風が強く寒い一日でした。工房の窓から畑の埃が舞い上がっているのが見えました。今日は7月に発表する新作の陶彫部品の加飾をやっていましたが、途中から来年の作品のイメージが頭を過って、先日作っておいたタタラで来年の新作を [...]

2011年初窯の日

三連休最終日です。今日は昨日と違い効率よく作業ができました。成形加飾した作品6点に仕上げや化粧掛けを行い、そのうち2点を窯に入れました。今年初めての窯入れです。2年前の夏に工房に築窯して、昨年1月に試運転を行いました。ち [...]

三連休 二代目土錬機始動

初代土錬機は昨年暮れに業者に引き取ってもらい、レベルアップした二代目土錬機が同じ日にやってきました。陶土もクリスマスの時に益子から届いていたので、今日は二代目土錬機を始動しました。土錬機の構造は簡単なので、道具の良し悪し [...]

2011年の抱負

2011年になりました。昨日遅くまで摺っていた木版画の年賀状が床に散乱しています。今日はこれの宛名印刷をしなければなりません。慌しかった2010年でしたが、今年になっても公務や創作活動の多忙さから解放されることはありませ [...]

知り合いの遺作展

自分と同じ横浜市に勤めていた知り合いが昨年の12月に急逝して、もう1年が経ちます。その知り合いのご子息が自分の職場に今年から初任者としてやってきています。昨晩は彼と遅くまで飲んでいました。知り合いは自分と同じ二束の草鞋を [...]

週末 四角錘4点乾燥待ち

週末となれば、毎回工房に出かけて作業しています。いわばブログは週末ごとの制作記録になっていて、これは人に読んでいただくというより、自分のためのメモになってしまっています。昨年のアーカイブを見ると、新作の制作状況がわかって [...]

「構築~解放~」修復準備

毎年恒例になった東京銀座での7月の個展に、来年は「構築~解放~」を出品しようと思っています。それに現在制作中の陶彫と木彫による新作を加えます。ところが「構築~解放~」の柱の1本が破損して、その修復をしなければならないので [...]

甲虫類のような立体造形

陶彫による立体作品が昆虫、なかでも甲虫類の雰囲気がすると、個展に来ていただいた人から指摘されたことがあります。昨年発表した「発掘~赤壁~」や今年の「構築~瓦礫~」の曲面を多用した作品に、そうした生物的なイメージが見て取れ [...]

木彫「進化の過程」

朝日新聞の美術評によると「古い民家を思わせる木彫シリーズだが、今作では地虫のような形に。題名と合わせて見ると、はいつくばってでも前に進もうとする、作家の意思表明ともとれる。老いるにつれ、できることは限られていく。だが、 [...]

10月 実り多い1ヶ月に…

10月になりました。実り多い1ヶ月にしたいと願っています。創作活動には最適な気候になりました。昨年の今頃は「構築~瓦礫~」のための石膏型を作っていました。今年の陶彫部品は曲面がないので、石膏型に嵌め込んで成形する必要があ [...]

10‘個展評壇より

『木・陶による「構築」シリーズ。「陶」は錆びた鋳物か古代の土器の趣。「木」は漁具の銛のような形。双方組み合わせての「構築」オブジェ。今回は巨大なテーブル状に仕立てて、壮観。』(美じょん新報 9月20日付)この月の彫刻の個 [...]

今年の個展お礼状

今年7月の個展のお礼状を出しました。あれから早いもので1ヶ月が経ちました。画像は個展会場で撮影した「構築~包囲~」の部分で、床に落ちる影が印象的だったので、それを取り入れてみました。今日は朝から工房に行ったのですが、やは [...]

2つの新作の同時進行

今年の個展で発表した「構築~瓦礫~」の発展したカタチは、来年の個展に発表する予定ですが、それはそれとして、さらに先をいく新作を考えているところです。今回は時間が許す範囲で来年と再来年の新作を同時に進めていく計画があります [...]

EXHIBITION2010アップ

ホームページのEXHIBITIONに、今回の個展の様子を撮影していただいたものをアップいたしました。EXHIBITIONは、ギャラリーせいほうの室内風景を自然に近い状態のまま載せているので、作品の置かれた状況がわかります [...]

個展最終日・搬出

個展最終日である今日は、一日中在廊しました。朝から知人友人が訪ねてきて、ほとんど休む暇がなく過ごしていました。食事に出た時間にも知人が来てたらしく、芳名帳を見て気づきました。大変失礼いたしました。毎年来ていただいている先 [...]

もうひとり恩師からの手紙

中学生の頃の恩師からきた手紙に関する内容を、昨日のブログに書きました。今日届いた手紙も別の恩師からのものでした。この人は横浜ゆかりの作家に関する本を出版している文筆家です。そろそろ80歳になろうかという年齢であるにも関わ [...]

昔の恩師からの手紙

表題の恩師と言うのは、度々ブログに書いている彫刻家池田先生のことではありません。もっと昔の恩師で、自分が中学校1年生の時の担任だった人です。美術科教諭だった彼女は、自分の泥臭い水彩画を褒めてくれました。何もわからない自分 [...]

個展のことを思いながら…

今日は、というより今日から週末まで東京銀座で開催している個展のことを思いながら職場に出勤しています。今日はどんな人が訪ねているのだろうとあれこれ考えながら過ごしましたが、仕事が始まると個展への思いは吹っ飛んでしまうのです [...]