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	<title>yutaka aihara&#039;s note &#187; 陶彫</title>
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		<title>週末 「混在」の表層彫り込み</title>
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		<pubDate>Sun, 12 Feb 2012 12:58:37 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>今日は朝から夕方まで工房で制作三昧でした。朝は相変わらずの寒さでしたが、昼ごろから暖かくなり、久しぶりにストーブを消して窓を開けました。彫り込みは順調に進みましたが、時間がかかるので一体いつ彫り込みが終わるのか見当がつきません。彫り込みをやっている時に次のイメージが湧いてきました。この彫り込みを厚板ではなく木材そのものでやってみようと思ったのです。集成材を使えば、かなり厚みも増すことが出来るし、そこにさまざまな曲面を彫ることも可能になります。陶彫部品を集成材に埋め込んで、木材の表面に陶彫が出現したイメージです。現在の厚板に矩形の彫り込みを入れるより、さらに時間がかかるのは承知です。現在進行中の作品のように屏風にするのか、また丸彫りをして完全な立体にするのか、まだイメージは煮詰めていませんが、現在の作品の先にある発展的な作品であることは間違いありません。「混在」は以前作った「住居」や「棟」の発展形ですが、今日イメージした次なる作品は雛形を作ったほうがいいかもしれません。今まで試したことがないからです。ともかく今日はあれこれ考えながら、夕方遅くまで作業をしていました。来週末は用事が入って制作三昧とはいきませんが、出来るだけ時間を見つけて「混在」を先に進めようと思います。</p>
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		<title>「発掘～場～」について</title>
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		<pubDate>Tue, 07 Feb 2012 11:43:53 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[現在、「発掘～混在～」の制作を進めている途中ですが、次なる新作のイメージが湧いています。亡父が生業としていた造園を、自分は中学生の頃より手伝っていました。学校の長期休業中は毎日仕事に駆り出され、自然石や植木の運搬で身体が [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>現在、「発掘～混在～」の制作を進めている途中ですが、次なる新作のイメージが湧いています。亡父が生業としていた造園を、自分は中学生の頃より手伝っていました。学校の長期休業中は毎日仕事に駆り出され、自然石や植木の運搬で身体が悲鳴をあげるほどでした。決して楽しいと言えなかった造園の仕事でしたが、自分の中にその空間解釈が叩き込まれたのは事実です。それが後になって空間を演出する集合彫刻として出てくるとは思ってもみませんでした。次なる新作は石庭がイメージの根底にあります。配置する自然石と敷き詰めた白砂をどう表現しようか、自然石は陶彫で、白砂敷に流紋をつけた部分は木彫レリーフでやってみようかとも思っています。タイトルを「庭園」としなかったのは、新作がそれほど広い面積を占めず、庭園の一部分を切り取ったような空間を考えているので、敢えて「場」としたのです。石庭を含む日本庭園は歴史的な成り立ちから見て、様々な思想を経て現代に至っています。庭園全体を現代の造形空間に置き換えるには、自分自身が考えなければならないことが多いと感じます。亡父が命をかけた造園を、自分の新解釈によって再構築したい欲求はありますが、それにはまだ時間が必要です。新作「発掘～場～」が小さな一歩になればと考えます。</p>
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		<title>週末 「混在」木彫下書き完成</title>
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		<pubDate>Sun, 05 Feb 2012 12:31:42 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>今日は朝から工房に行って制作三昧でした。昨日書きかけていた「発掘～混在～」の木彫部分の下書きをしました。木を彫る作業は来週末からになります。最終段階の制作工程の中で、この木彫下書きが一番面白いところです。漠然としたイメージから全体構成を捉え、６つのボックス内を陶彫部分と木彫部分に分けて区切りをつけました。土練り、成形、乾燥、化粧掛け、焼成を繰り返し、陶彫の部品は全て完成。次は木彫で厚板に彫り込みを入れ、陶彫部品が設置されるところ以外は全て木彫された厚板で囲む予定でいるのです。先日、区切りに従って厚板を切断、その厚板に今日下書きを施しました。正方形を基本とした彫り込みを考えています。上空から碁盤の目のようになった都市空間が見えるようにイメージしています。表層として在る木彫と奥まったところに在る陶彫。この組み合わせが今回の作品の見せ場です。来週から彫り込みの作業になります。来週末が楽しみです。</p>
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		<title>週末 「混在」表層土台の完成</title>
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		<pubDate>Sun, 29 Jan 2012 11:34:11 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[昨日から作り始めた「発掘～混在～」の表層ですが、まだ木彫は出来ないとしても、その土台部分は何とか完成しました。土台は木枠の大きさに合わせてカットするだけなので、たいして難しい作業ではありません。むしろこれから土台部分に木 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨日から作り始めた「発掘～混在～」の表層ですが、まだ木彫は出来ないとしても、その土台部分は何とか完成しました。土台は木枠の大きさに合わせてカットするだけなので、たいして難しい作業ではありません。むしろこれから土台部分に木彫を始めるので、下書きから彫りにいたるまでが結構面白く、また大変な作業になります。今日は全体が見えたところでワクワク感が出てきました。工房の壁に6点の作品を立てかけて、具体的な完成予想をイメージするのが楽しいのです。畳大のボックスが縦に6点。それを屏風にしたところを想像しています。どんな彫り込みを入れようか、枠に囲まれていない部分は陶彫部品をボルトナットで留めますが、陶彫に刻んだ文様を意識しながら彫り込みを考えたいと思っています。また来週。「発掘～混在～」の制作は佳境を迎えます。</p>
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		<title>週末 「混在」表層作りに着手</title>
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		<pubDate>Sat, 28 Jan 2012 14:30:36 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[今日から「発掘～混在～」の次なる工程に入りました。６つのボックス内の木枠で囲ったところに浮き彫りにした厚板を張り付けていく作業です。この浮き彫りが最後の造形となり、いよいよ全体が見えてくるはずです。同じボックス内にボルト [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今日から「発掘～混在～」の次なる工程に入りました。６つのボックス内の木枠で囲ったところに浮き彫りにした厚板を張り付けていく作業です。この浮き彫りが最後の造形となり、いよいよ全体が見えてくるはずです。同じボックス内にボルトナットで留めていく陶彫部品と厚板の浮き彫りが絡み合って世界を形成するので、浮き彫りは陶彫を見ながら、ところによっては反発しあうカタチにしたり、また融合するカタチにして全体を作り上げる予定です。あくまでも造形はボックス内で収まるようにして、大きさは一畳、深さが１５ｃｍの内部で鬩ぎあうのです。これが後半のヤマ場になります。今日は木枠に応じた厚板の切断を行いましたが、６点全ては終わらず、また明日に持越しです。工房は相変わらず寒く朝の温度は０度でした。自分の体調も少しずつ回復してきたので、明日も頑張ろうと自分に鞭を入れました。</p>
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		<title>次なる新作は石庭のイメージ</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Jan 2012 13:01:24 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[現在作っている「発掘～混在～」の次に作る新作のイメージが湧いています。まだ「発掘～混在～」が完成していないのに、次は床置きした作品が頭に浮かんでいて、そのイメージは石庭です。点在する石は陶彫で作ります。石庭は自然石を使う [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>現在作っている「発掘～混在～」の次に作る新作のイメージが湧いています。まだ「発掘～混在～」が完成していないのに、次は床置きした作品が頭に浮かんでいて、そのイメージは石庭です。点在する石は陶彫で作ります。石庭は自然石を使うものですが、陶彫にするため造形的に手を加えていきたいと考えています。空間的にはそれほど大きくなく、さしずめ坪庭のようなイメージです。間に合えば今年の７月の個展に出したいと思っています。庭の広がりは厚板で作ろうと思います。石庭に見られる白砂敷に流紋がつけられる状態を、厚板に木彫を施して摸してみようと考えています。「発掘～混在～」を作っている最中に、こうした次なる新作のイメージが湧くのは今回に限ったことではありません。むしろイメージが出やすい心理状態なのかもしれません。あとは７月に間に合うかどうかです。「発掘～混在～」と併行して作ってみようか思案中です。</p>
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		<title>「混在」木枠部分の完成</title>
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		<pubDate>Mon, 23 Jan 2012 12:23:49 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[「発掘～混在～」は今年の夏の個展で発表する三双屏風からなる半立体の作品です。つまり畳大のボックスを縦に６つ、屏風のように置いてみようと考えているのです。ボックスには陶彫部分と木彫部分があって、それを仕切る木枠があります。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「発掘～混在～」は今年の夏の個展で発表する三双屏風からなる半立体の作品です。つまり畳大のボックスを縦に６つ、屏風のように置いてみようと考えているのです。ボックスには陶彫部分と木彫部分があって、それを仕切る木枠があります。木枠は作品の表面に出てきませんが、割合を決定する重要な役目があります。その木枠部分が昨日完成しました。木枠は所々曲面があります。厚板を鑿で彫って曲面を作りました。この木枠の上にレリーフした木彫の板をのせて固定するのです。私のＨＰのギャラリーページに「住居」と「棟」という床置きの作品がありますが、「混在」はこの「住居」「棟」を壁に立たせた作品と考えると、現在作っている「混在」のイメージが掴みやすいかもしれません。木彫と言っても表面には全て砂マチエールを施すので木材には見えなくなります。陶彫と一体化を図るために砂で表面を覆うのです。今のところ６０パーセントの制作工程まで辿り着きました。図録撮影の日まで精一杯やっていかないと間に合わなくなります。毎年こんな綱渡りをやっています。締め切りまでの緊迫感に慣れはしたものの作業の多さには一向に慣れません。</p>
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		<title>週末 新作の印のデザイン２つ</title>
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		<pubDate>Sat, 14 Jan 2012 14:09:11 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[体調が芳しくないのを押して朝から工房で制作をしていました。今日の工房内はとても冷えて、ストーブ１台では物足りない状態でした。「発掘～混在～」の木を削ったり彫ったりする作業はまだまだ続きそうです。夜は「発掘～混在～」と今年 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>体調が芳しくないのを押して朝から工房で制作をしていました。今日の工房内はとても冷えて、ストーブ１台では物足りない状態でした。「発掘～混在～」の木を削ったり彫ったりする作業はまだまだ続きそうです。夜は「発掘～混在～」と今年のＲＥＣＯＲＤに押す印のデザインに入りました。集合彫刻では陶彫部品が数十点あり、ましてや毎年のように集合彫刻を作っていると前に作った部品と新作部品の区別がつかなくなる嫌いがあります。それを避けるために毎年作った部品に印をつけているのです。印は新しく作ります。それを和紙に押印して番号をつけて部品の裏側に貼っていきます。印で彫刻の制作年がわかるようにしてあるのです。今回は「発掘～混在～」の陶彫部品に貼る印と、今年のＲＥＣＯＲＤ用の印を作りました。自分はきちんと篆刻を学んだわけではないので、印と言っても自己流のデザインです。意識としてはＰ・クレーの抽象絵画に出てくる象形文字のようなものを作っています。これは結構楽しんでやっています。印も新作ごとに作っているので次第に増えてきました。これだけ揃うと印だけで展示をしたくなります。書家の印とはまるで異なる世界で、印という媒体を通した絵画作品と考えています。</p>
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		<title>月明かりが煌々と…</title>
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		<pubDate>Tue, 10 Jan 2012 12:31:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yutaka</dc:creator>
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		<category><![CDATA[制作]]></category>
		<category><![CDATA[日常生活]]></category>
		<category><![CDATA[木彫]]></category>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>職場には今月４日から出勤していましたが、今日から仕事が本格化するため出勤時間を早くしました。今まで通りの通常出勤時間帯に戻したわけですが、自宅の玄関を出ると満月の光が煌々と降り注ぐ夜明け前の時間で、真冬はこんな状況の中で出勤していたんだっけと改めて思い出した次第です。朝の通勤ではバスの停留所まで坂を下りていきます。周囲の張り詰めた空気に頬を刺され、白い息を吐きながら暗い坂道を歩いていきます。この時間帯が１年間のうちで最もつらい時かもしれません。昨日まで制作三昧の日が続いたので身体が多少疲労しています。木彫や陶彫をやっていると手がガサガサになります。それでもある程度充たされた気持ちでいられるのは、本当に自分がやりたいことをやっている満足感からくるものだと思います。仕事の煩雑さにも多忙さにも耐えていけるのは創作活動のおかげです。「発掘～混在～」が徐々に出来上がっていくのを見るにつけ勇気が湧いてきます。制作工程ではまだヤマ場が残されています。今月から来月にかけて完成へ向かう昂揚感がきっとあり、その苦しまぎれな醍醐味が待ち受けています。それを待ち焦がれながら日々の仕事に精を出したいと思います。</p>
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		<title>三連休 木材部分の目標設定</title>
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		<pubDate>Sat, 07 Jan 2012 12:57:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yutaka</dc:creator>
				<category><![CDATA[note]]></category>
		<category><![CDATA[作品]]></category>
		<category><![CDATA[制作]]></category>
		<category><![CDATA[彫刻]]></category>
		<category><![CDATA[木彫]]></category>
		<category><![CDATA[木材]]></category>
		<category><![CDATA[陶彫]]></category>

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		<description><![CDATA[休庁期間が終わって、３日間出勤した後の三連休はとても有難いし、また貴重な時間です。「発掘～混在～」の制作に対するモチベーションが保てたまま三連休を迎えられるのが良いと感じます。この三連休で６点の屏風に内包する木材部分を全 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>休庁期間が終わって、３日間出勤した後の三連休はとても有難いし、また貴重な時間です。「発掘～混在～」の制作に対するモチベーションが保てたまま三連休を迎えられるのが良いと感じます。この三連休で６点の屏風に内包する木材部分を全て終わらせるという目標を立てました。週末ごとに小さな目標を設定して作業をしていくのが自分のやり方で、三連休は少し欲張りな目標にしています。身体は結構きついのですが、ここが頑張りどころです。朝９時頃から夕方５時まで作業を続けました。夜は近隣のスポーツ施設に出かけて水泳をしてきました。実はこの全身運動が作業にはとてもいいのです。木彫や陶彫の制作では身体の一部分に負担がかかります。立体作品の制作には屈んだり中腰になったりする場面も多く、無理な姿勢で長く作業をやっていることもあります。素材の重量も身体に相当負担をかけるものです。彫刻制作は重さとの闘いと言えます。石や金属を扱う作家は、工夫をして重さに対する負担を軽減しているのです。木や陶は石や金属に比べれば多少軽い物質ですが、たとえどんな素材であれ自分の作品のように巨大になれば同じです。この三連休で掲げた目標を具現化できるように明日も朝から工房に行きます。</p>
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