Archives for posts tagged ‘展覧会’

ムンクの「叫び」について

あまりにも世界的に有名になったムンクの「叫び」。全部で4点あるようですが、そのうちの1点が東京都美術館に来ていました。先月、「ムンク展」を見てきましたが、「叫び」の人気で混雑を極めていました。ほとんど日本では「叫び」がキ […]

上野の「ムンク展」

このところ大きな規模の展覧会が相次いでいて、先月は東京の上野公園によく出かけていました。ノルウエーの画家エドワルド・ムンクの「叫び」が来日していて、私が行った先月末も長蛇の列が幾重にも連なっていました。ちょうどその日は、 […]

横浜の「駒井哲郎展」

昨日、横浜のみなとみらい地区にある横浜美術館で開催している「駒井哲郎展」に行ってきました。副題を「煌めく紙上の宇宙」としていて、銅版画のパイオニア的存在だった故駒井哲郎の大掛かりな回顧展になっていました。展示は駒井作品に […]

週末 制作&横浜の展覧会

週末になると、どこかの美術館に行くという習慣が先月から続いています。陶彫制作も余裕がない中で、何とかやり繰りしている按配ですが、今日も夕方美術館に行ってきました。鑑賞があるからといって制作工程はそのまま続行しています。朝 […]

フェルメール「牛乳を注ぐ女」について

画家フェルメールの「牛乳を注ぐ女」は世界的に有名な名画です。フェルメールの傑作はまだ他にもありますが、上野の森美術館で開催されている「フェルメール展」のラストを飾っていた「牛乳を注ぐ女」は、やはり自分の心を捉える傑作だっ […]

上野の「フェルメール展」

事前予約が必要な美術展に行ったのは、私は初めてだったかもしれません。それほど上野の森美術館で開催されている「フェルメール展」には国際的に見ても貴重な作品が多数来日していると言っても過言ではありません。鑑賞したのは先月でし […]

映画「チューリップ・フィーバー」雑感

昨晩、常連にしている横浜のミニシアターに「チューリップ・フィーバー」を観に行ってきました。先日、東京上野にある上野の森美術館で開催されている「フェルメール展」に行ったばかりで、私は17世紀オランダの風俗に気持ちが浸りきっ […]

充実の11月を振り返る

今日で11月が終わります。昨年のアーカイブを見ると工房で重宝している土錬機は、昨年の11月に滋賀県信楽町から届いたことが書かれていて、新機種になってちょうど1年になるのかぁと思いました。窯のメンテナンスや陶土の追加注文も […]

汐留の「ジョルジュ・ルオー展」

東京新橋で下車し、地下道を歩いていくと汐留の現代的な高層ビル群が見えてきます。パナソニック汐留ミュージアムはそんなビルの4階にあります。先日、同館で開催されている「ジョルジュ・ルオー展」に行ってきました。フランスの画家ル […]

上野の「ルーべンス展」

先日、東京上野にある国立西洋美術館で開催されている「ルーベンス展」に行ってきました。17世紀に生き、バロックの父と称される画家ペーテル・パウル・ルーベンスは、大きな工房を構え、膨大な宗教画や歴史画を遺した巨匠です。ヨーロ […]

レディメイドによる価値転換

東京上野にある東京国立博物館平成館で開催されている「マルセル・デュシャンと日本美術」展について追加のNOTE(ブログ)を起こします。本展のデュシャンの作品全体を改めて眺めてみると、美術史が長い間培ってきた概念がデュシャン […]

三連休 制作&人気の展覧会2ヶ所

今日から三連休です。この三連休で陶彫成形を2個作りたいと考えています。先週末に引き続き、三連休は美術館へ行きたいとも考えていて、今日はその両方を計画していました。陶彫の作業は朝の時間を使って、大きめなタタラを6枚準備し、 […]

横浜山手の「寺山修司展」

横浜で開催している展覧会は、職場外で行う会議等に出るときに、その通勤途中で立ち寄ることが可能です。今回訪れた神奈川近代文学館はそんな場所にあるので、現在開催中の「寺山修司展」を見ることができました。詩人であり演劇実験室天 […]

上野の「マルセル・デュシャンと日本美術」展

東京上野にある東京国立博物館平成館で開催されている「快慶・定慶のみほとけ」展の隣で、「マルセル・デュシャンと日本美術」展が同時開催されていたので見に行ってきました。隣の仏像展とセットにして見に来ていた人もいたと思われ、鑑 […]

上野の「快慶・定慶のみほとけ」展

東京上野にある東京国立博物館平成館で開催されている「快慶・定慶のみほとけ」展は、京都の大報恩寺(千本釈迦堂)に所蔵されている慶派の仏像群によって構成された圧巻な展示内容になっていました。鎌倉時代の慶派の写実的な仏像は、美 […]

週末 東京の博物館・美術館巡り

今日は工房での制作を止めて、家内と東京の博物館・美術館巡りをしてきました。朝8時に自宅を出て、東京上野に向いました。東京国立博物館平成館で左右の部屋を使って、コンセプトの違う2つの展覧会が開催されていました。ひとつは「快 […]

白金台の「EXOTIC×MODERN」展

先日、東京白金台にある東京都庭園美術館で開催されている「EXOTIC×MODERN」展に行ってきました。東京都庭園美術館は旧朝香宮邸を改修した美術館で、美術館そのものが美しいアール・デコ様式に統一されて、その室内装飾に彩 […]

横山崋山「祇園祭礼図巻」について

「『祇園祭礼図巻』がすごいのは、まずひとつには行列の情景や山鉾など詳細に記された記録的価値です。幕末の大火で焼失した山鉾も多くあるため、記録としての貴重さは増します。長い行列もすべて描き通している。しかもタペストリーの図 […]

東京駅の「横山崋山」展

先日見に行った東京ステーションギャラリーの「横山崋山」展の情報が、奇しくも今朝職場にあった朝日新聞の「天声人語」に掲載されていました。横山崋山という名が「日本画の巨匠、横山大観とも渡辺崋山ともまぎらわしい」と書かれてあり […]

文化の日に制作&美術館へ

11月に入って最初の週末になりました。今日は文化の日でもあります。家内が地域の文化祭に自作のジュエリーを出品していて、朝9時に家内を車で送るため、私は早朝7時から工房に行き、2時間程度制作をして来ました。明日、陶彫の成形 […]

秋めいた10月を振り返る

10月の最終日を迎えました。秋が深まって紅葉が見られるようになりました。あれほど暑かった夏も過ぎ、今では朝晩冷え込んできて季節の変わり目に暫し佇みながら、秋めいた10月を振り返っています。今月の陶彫制作は順調でした。4回 […]

シュマイサーの連作版画について

「私の作品を流れている主題は、変化ー人間に、物あるいは風景に、あるいは私に繰り返し起こった変化だ。版画がもつ可能性のうちで、最も魅力的なもののひとつがステートだ:版を刷り、さらに手を加え、変更し、また刷ってまた変える…。 […]

町田の「ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅」展

ドイツの版画家ヨルク・シュマイサーの作品を知ったのは、今を遡ること40年も前になります。シュマイサーが暫く京都に滞在していたこと、奥様が日本人で、私が学生だった頃は、オーストラリアに行ってしまったことが情報として入ってい […]

茅ヶ崎の「小原古邨展」

先日、茅ヶ崎市美術館で開催されている「小原古邨展」に行ってきました。日本美術史の中で埋没していた芸術家が、これからさらに発見されて脚光を浴びることがあるのでしょうか。江戸時代の絵師伊藤若冲や奄美を描いた日本画家田中一村も […]

週末 版画による2つの美術展

昨夜から私の職場では職員研修として湯河原に来ていました。一晩ゆっくりお互いの仕事を振り返る機会を、私は大切にしています。夜が更けるまでお喋りが尽きない職員たちの雰囲気を、今後も継続していくのも私の役割かもしれません。私は […]

六本木の「京都・醍醐寺」展

先日、東京六本木にあるサントリー美術館で開催されている「京都・醍醐寺」展に行ってきました。副題を「真言密教の宇宙」としてあって、そうであれば弘法大師空海の流れを汲む寺院であることは理解できました。開創したのは聖宝尊師で、 […]

「第二の試み(頂点に立つ)」を見て…

彫刻家池田宗弘先生は、私の大学時代の師匠で彫刻の面白さを教えてくれた人です。もう40年も前のことですが、学生だった私は東京都美術館で池田先生の真鍮直付けによる作品を見て、感動を覚えたことを今でも記憶しています。長野県麻績 […]

週末 制作&東京の美術館へ

今日は週末の制作としてノルマを果たしてから東京の美術館へ行こうと決めていました。これはかなり厳しい制作時間になりましたが、何とか計画通りに遂行しました。早朝から工房に出かけ、窯を開けました。窯内の温度を冷ますのに多少時間 […]

週末 9月の振り返り

9月の最終日になりました。今日は朝から工房に篭り、11個目の陶彫部品の成形と彫り込み加飾を行いました。陶彫部品は7月に1個、8月に5個、そして今月は5個作り、2つの塔の土台部分はこれで終了しました。焼成は今日の分を含める […]

藤田嗣治流「宗教画」について

「晩年に専念した宗教的主題の作品において、15世紀のフランドル絵画を模範として取り入れたのは偶然ではない。かつて戦争中には同じように、ナポレオン風の身振りが描かれた大作(ジェリコー、グロ、ジロデ、ドラクロア)を参照するこ […]

藤田嗣治流「戦争画」について

先日、東京上野の東京都美術館で開催している「藤田嗣治展」に行ってきました。昨日のNOTE(ブログ)で全体の感想を述べさせていただきましたが、藤田ワールドは乳白色の裸婦像に留まらず、さまざまな絵画表現に踏み込んでいるため、 […]